みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
海外旅行、一度は行ってみたいものですよね! ですがその時に障害となるのは、やはり言語ですよね…。
残念なことに、海外で日本語が話されている国はありません。ということは、少なくとも他の言語を話せないと海外で満足にコミュニケーションが取れないということになります。
じゃあどの言語を? と聞かれると、やはり最初は英語ですよね!
そんなわけで今回は、「海外旅行でこれは使える!」というオシャレでカッコいい英語フレーズをまとめました! さらに後半では、英語が話せないがゆえのトラブルに遭った際の対処法もお伝えします!
このブログを読んでいただければ海外旅行における現地での観光がよりしやすくなるはずなので、ここからの内容をぜひ参考にしてみてください!
海外旅行で使える英語フレーズ!
ではでは早速、「海外旅行で使える英語フレーズ」をご紹介していきます!
さらにオシャレな言い方を一緒に載せているフレーズもあるので、「もっとカッコ良く話したい!」という方はそちらも参考にしてみてくださいね!
①数字
「フレーズ」と言いながら一発目から「数字」で申し訳ない!笑
ですが、数字って結構大切なのです。
買い物のとき、お店で注文をするとき、何かを予約するとき、移動で時間を確認するときなどなど、必要なのは紛れもなく数字なのです。
行く国によって通貨の単位が異なるのでなんとも言えませんが、欧米でしたら100の位までわかれば問題ないかと思います。買い物が高くてもこのくらいのはずなので!
- 1 one
- 2 two
- 3 three
- 4 four
- 5 five
- 6 six
- 7 seven
- 8 eight
- 9 nine
- 10 ten
- 11 eleven
- 12 twelve
- 13 thirteen
- 14 fourteen
- 15 fifteen
- 16 sixteen
- 17 seventeen
- 18 eighteen
- 19 nineteen
- 20 twenty
- 21 twenty one
- 22 twenty two
- 30 thirty
- 40 fourty
- 100 one hundred
- 123 one hundred twenty three
ちなみに料金をいう場合は、123$なら”one twenty three”と”hundred”を略すことも多いですね!
②「〜ください」
数字でのウォーミングアップもすみましたから、ここから本格的にフレーズを紹介していきます!
まずは「〜ください」というフレーズ。おそらく海外旅行で一番使う表現なのではないでしょうか!
“Can I have ~ ?”
読み方をカタカナで書くと、「キャナイハヴ〜」です。
“Can”と”I”をくっつけて発音するのが一般的で、「キャンアイハヴ」の方が多分言いにくい。笑
“Can I have some coffee?”
“Can I have this?”
“Can I have two tickets?”
などなどなど。
とにかく、何かが欲しいときは“Can I have ~ ?”です!
“Can I ~?”は定型文として覚えよう!
そしてこの表現が使えるもう一つのポイント!
動詞“have“を変えるだけで、「〜してよいですか?」という意味になります!
トイレを借りたいときは、
“Can I use bathroom?“
試着したいときは、
“Can I try this on?”
ここで写真を撮ってよいか聞きたいときは、
“Can I take a picture here?”
“Can I ~ ?”は定型文として覚えておくとめちゃくちゃ便利です!
もうちょっとオシャレにお願いしたいなら…
「〜したい」をちょっとおしゃれに、より丁寧に伝える表現として
“I’d like ( to~ ).”
があります。
“I would like to~”の短縮形で、読み方は「アイドゥ・ライクトゥ」です。
“I want~”の丁寧形とされていて、日本語では「〜したいのですが」という丁寧な表現にあたります。
“I’d like (to have) this cake.“
:「このケーキをいただけますか?」
“I’d like to go to New York.“
:「ニューヨークにいきたいのですが。」
というかんじですね!
ちなみに、”I want ~.”はあまり使わない方がよいみたいです。友達や家族など親しい間柄ならむしろくだけていて良いみたいなのですが、単純に幼く聞こえる、あるいは、ぶっきらぼうに聞こえるみたいですね。
③「〜はありますか?」
お次は、お相手に「〜はありますか?」と尋ねる表現。
“Do you have ~ ?”
これだけです!!
「メニューに何が書いてあるかわからないけど食べたいものがある!」
「探してもお目当の品が見つからなかった!」
「大きな(小さな)サイズのものが欲しい!」
など、主にレストランでの食事や買い物をするときに使えるフレーズですね!
(ガイドブックを見せながら)“Do you have this chocolate?”
:「このチョコレートはありますか?」
“Do you have a bigger (smaller) one?”
:「もっと大きな(小さな)サイズのものはありますか?」
と使うことができます。
この表現さえ覚えておけば、「これがほしいのに英語で言えない…」と諦めずに済むかもしれません。海外旅行ををより楽しいものにするためにも、このフレーズも頭に入れておきましょう!
④「〜していただけませんか?」
相手の方に“丁寧”に何かをお願いしたいときの表現が、
”Could you ~ ?”
ですね!
上の”Do you have~”のおしゃれバージョンとしてもよかったのですが、使用頻度的に一フレーズとして紹介しました。
例えば、「ホテルの受付に荷物を預けるとき」に使える表現ですね!
最近は、チェックイン前orチェックアウト後のホテルの受付に荷物を預けることが多くのホテルでできます。
そのときに、“Could you keep my (our) baggage?”と言うと、「荷物を預かっていただけますか?」という意味になります。
もちろん、観光地にクロークなど荷物を預けるとができる場所があればそこでも使うことができます。
この表現は「必須ではないがいざというときに使えると便利!」という印象ですね。頭の片隅に入れておけば、旅行がより快適になることは間違いなしですよ!
写真を撮りたい時にも使える!
ちなみに、”Could you ~?”は写真を撮りたい時にも使えます。
みんなが揃った集合写真が撮りたいときや、1人で旅行しているときの「あ、ここで写真撮ってもらいたいなぁ」と思う瞬間、旅行をしているとあると思います。そんなとき、道行く人にこのフレーズ!
“Excuse me ! Could you take a picture?“
これで、「すみません、写真を撮っていただけませんか?」という表現になります。
ここで、”Excuse me ! “と「!」をマークをつけたのにも理由があります。
お願いするときは明るく声をかけましょう!!
明るく尋ねた方が当然、相手の方も快く答えてくれるもの。某番組の出◯イングリッシュがその最たる例ですよね!
自分が日本国内で、外人さんから声をかけられたとしたらどうでしょう? 片言でも、「スイマセン!チョットイイデスカ?!!」とテンション高く聞いてもらえた方が「教えてあげよう!」とより思えるはずです。ですので、海外では“楽しそうに“テンション上げていきましょう!
ちなみに、綺麗なおねいさん・イケメンなおにいさんと一緒に写真を撮りたいときも”Could you ~?”は使える表現です!笑
“Could you take a picture with me (us) ?“
誰かと一緒に写真を撮りたいときはこう言いましょう! これで「僕/私(たち)と一緒に写真を撮っていただけませんか?」となります。
海外のレストランの店員さんや市場の店員さん、そしてホテルの受付の方は、やはり美男美女が多いんです! そんな人たちと一緒に写真を撮れば、一つの想い出になること間違いなし!(まぁ一緒に撮ってくれるかどうかは保証しませんが。笑)
⑤「〜はどこですか?」
最後にご紹介するのが、場所を尋ねるフレーズです。
“Where is ~ ?”
多分この記事で一番簡単。「〜はどこですか?」という意味のフレーズになります!
スマホが普及し簡単にアプリで地図が見れるようになったとはいえ、ときには迷うこともあります。そして「地図を開いている時間がない!」というときもあります。
そんなとき、手っ取り早く解決するなら聞くのが一番!「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言いますからね!
“Where is 〇〇 station?“
:「〇〇駅はどこですか?」
“Where is the bus stop?“
:「バス停はどこですか?」
こちらも、明るく尋ねることを忘れずに!
ちょっとおしゃれに行き方を聞きたいなら…
“Whrere is ~ ?”でも、どこかへ行く方法を尋ねるなら通じます。でも厳密には、「〜はどこですか?」とただ場所を聞いてるだけ。「もっとはっきり”行き方”を聞きたい!」という方もいらっしゃるかと思います。そんな方へ贈るオシャレなフレーズがこれ!
“How can I go to ~ ?”
「数字」の次に紹介した”Can I ~ ?”の仲間で、意味は「〜へ行くにはどうすればよいですか?」になります。
“How can I go to 〇〇 station?“
:「〇〇駅へ行くにはどうすればよいですか?」
“How can I go to the nearest bus stop?“
:「一番近くのバス停にはどう行けますか?」
と使います。
僕の体感としても、この“How can I go to ~?”の方がよりはっきりと行き先を伝え、どう行くかを訊いている感じがしますね!
とにかく“簡単に“考える!
さてさて、ここまで「旅行で使える英語」をご紹介してきましたが、思ったより簡単だったのではないでしょうか? 「海外旅行は中学生英語でできる」なんて言われていますが、まったくもってその通りだと僕も思います。
コツは「難しく考えすぎない」ことです!
「“水ください”を言いたいけど、”ください”って英語でなんて言うんだ?」と考える方が多いのですが、そんなこと考えなくて大丈夫!
「水がほしいです」でいいのです!
そしてこれを英語にするとき、”Can I have water?”が出てこなれば、“I want water.”で全然大丈夫です! というか、“Please water.”、“Water please.”でも何の問題もありません!
形も大切ですが、伝えることが何より大事という意識をまずは持ちましょう。そのためにも、とにかく簡単に単純に考えた方が、意外と言葉が出てきますよ!
海外旅行でのトラブルとその対処法!
「旅行で使える英語フレーズ」は以上になりますが、ここから少し英語がらみでもう一つお届けします。
英語が通じないがゆえに生じるトラブル。これはどうしても起きてしまうものです。
トラブルってほど大きなことは起こらないかもしれませんが、「(心の声)やばい、わからない!どうしよ〜!」みたいな状況くらいには陥る可能性が十分にありますよね。。
そんなときどうすれば乗り切れたか! ということを、最後に簡単に僕の実体験も合わせてご紹介します。
正直、なんて言ったのかわからなかったー!
多分一番テンパるやつ。「本当に聞き取れなかったとき」や「なんと言ったのか意味がわからなかったとき」の対処法!
“Sorry?”
これで大丈夫です!!
色々なところで色々な表現が紹介されていますが、ぶっちゃけこの一言だけでなんとかなります。笑
ポイントは「とにかく申し訳なさそうにする」こと! これ、大まじめに言っていますからね!笑
“Sorry?”とさえ言えば、お相手が言い直してくれます。それでもわからなければ、わからない顔をすればいいです! さらにわかりやすく言ってくれる、あるいは書いてくれますので!笑笑
確かに申し訳なさとか恥ずかしさとかはあるかもしれませんが、そこで粘った方が、何かとあとあと後悔しないで済みます。観光で海外を訪ねてというシチュエーションなら、この“Sorry?“で問題ありませんよ!
お会計
買い物すれば必ずすること。そう、お会計。
最近はレジ横に数字が出てくるところも多いですが、もし口頭だけの場合は聞き取らなければいけません。「数字」の部分でもお話ししましたが、国によって買い物の「桁数」が変わってきますので、どこまで数字を覚えればよいかというのは難しいもの。
もちろん、覚えれば覚えるほどよいのは間違いないのですが、実際行ってみると、わからないものはわからない!笑
じゃあ、お会計で値段がわからないときどうするか…?
とりあえず、大きな額のお札を出せば良いのです!!
店員さんも相手が外人だってことくらいわかるでしょうし、話せなければそれはそれでなんとかしてくれます!笑
あまり大きすぎるお札を出すと場所によっては”No”と返されてしまいますが、そのときも焦らず次に大きな額のものを出してください。人によっては、「このお札(硬貨)はないか?」と見せながら伝えてくれますから、とにかく焦らないことが大切です。
※国やお店によっては、値札がついていないという場所もあります。そういった時は、だいたいどれくらいの値段かわからず買おうとするなんてことはないように。“カモ”判定されてぼったくられるかもしれませんからね。値札が書かれていなかったら、まずは必ず“How much is this?”と聞きましょうね!
最後に
ということで今回は、旅行で使える英語フレーズと観光時のトラブル解決法を紹介してきました!
ここで、最後ですので少し厳しいことを伝えさせてください。
なんだかんだ言って、英語はできるに越したことはありません。
「まったく話せなかったけど全然1人でいけたよ〜!」という人がもしいたとしたら、「謙遜しているだけで実は結構話せる」か「安全な国と地域を選び、たまたまトラブルがなかっただけ」です。海外へ行くなら、少しでも英語を話せるようになった方が絶対いいです。
そして、何をもって「話せる」と言うのか。僕の感覚としては、こうした「旅行英語」を覚えて言えるようにすることと、リスニング力をつけることだと思っています。
特にリスニングは重要です。たとえこちらが何かをお願いしたり伝えたりしたとしても、相手が何と言って返してくれたのかがわからなければ意味がありませんからね。会話は「話すこと」と「聞くこと」の両方が必須なのですから。
とは言えまとめると、「確かに、英語が話せなくても旅行はできる。けれども、話せればより安心安全で楽しくなるよ!」ということです! そのためにも、今回ご紹介してきた英語フレーズやトラブルの対処法を参考にしていただければと思います!
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