みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
今回は、秋の紅葉の時期に「天龍寺」へ行った際の旅日記をお届けしていきます!
天龍寺といえば、一年を通じて京都で大人気の観光地「嵐山」の中でも屈指の観光名所である世界遺産! 広大な境内の庭園や雲龍図が見どころです。
ここでは、そんな天龍寺の素晴らしい紅葉の景色を写真とともにご紹介しちゃいます! 実際に旅行した際のイメージやモデルコースとしてぜひ参考にしてみてください!
いざ、秋の天龍寺へ!
天龍寺は「曹源池・百花苑」がセットになった”庭園チケット”と、「大方丈・書院・多宝殿」がセットになった”諸堂チケット”が販売されています。基本は庭園チケットを購入し、方丈に上がりたい場合は諸堂チケットを追加する形になります。
個人的には”方丈→庭園”の順でまわるのがオススメなので、今回もその順路で巡っていきます!
まずは方丈へ入館!
方丈へ上がる場合は靴を脱いでお寺の建物を巡っていきます。かつてここを歩いた人々の気分を感じることができますよ!
建物をぐるっと散策!
大方丈から曹源池庭園を楽しみます!
天龍寺の庭園を歩く!
それでは、今度は庭園の方を歩いていきましょう!
庭園入場で曹源池庭園を見学!
曹源池庭園と百花苑は比較的自由に歩いてまわることができますよ!
ちなみに庭園の「曹源池」という名前は、天龍寺の開山であり曹源池庭園の作庭者でもある僧侶「夢窓疎石」が、池の泥をあげたとき「曹源一滴」と記された石碑を池の中から見つけたところから名付けられたそうですよ!
秋の百花苑へ!
曹源池庭園から順路を進んでいくと、木々が生い茂る「百花苑」に入ります。曹源池庭園は完璧に整備された庭園なのに対し、百花苑は自然の傾斜を利用したより”原生”に近い状態となっています。
秋の天龍寺に行ってみた! まとめ
ということで今回は、秋の紅葉に染まる天龍寺の旅日記をお届けしてきました!
一年中大人気の京都・嵐山ですが、紅葉シーズンはさらに観光客が詰めかける日本屈指の名所です。平安時代に貴族の”遊び場”として見出されてから愛され続けている地。その中で天龍寺もまた、素晴らしい景色を楽しめる紅葉スポットとなっています。
観光をするなら朝一番〜午前中で足を運ぶのがオススメの天龍寺、ぜひ一度旅行先に選んでみてくださいね!
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