みなさんこんにちは!旅狼かいとです!
台湾の「台北」は、
東日本から4時間ほど、西日本からなら3時間ほどという距離にありながら、
治安が比較的安定しており、物価の面も非常にお得な観光地・旅行先として有名です。
夏休みをはじめとする長期休みはもちろんのこと、連休や年末年始など様々なタイミングでお手軽に訪れることができる海外の旅行先ですね!
また、
初めての海外旅行にはもってこいの旅行先ですし、
家族旅行でも卒業旅行でも女子旅でも男旅でも一人旅でもただの旅行でも、
多くのニーズに応えることができる魅力に溢れているのも特徴で、老若男女を問わず楽しむことができるのも特徴なのです!
今回はそんな、一年を通じて日本人に屈指の人気を誇る観光地「台北」の観光情報をお届けしていきます!
九份
早速、台北の観光名所をご紹介していきます!
まずは「九份」、というか、台北と言えば「九份」ですよね!!
もともとは金鉱の町として栄えたのが九份の町、ないしは村になります。
山奥に位置し、当時の趣を残しながら、提灯が飾られた石段や狭い路地を組み上げたような街並みから、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』のモデルの一つではないかと言われており、日本人からは絶大な人気を誇っていますね!!
(ちなみにジブリの公式からは、九份をモデルとしたという発言は一度もないのですよ!)
また、観光地としては「夕陽の名所」としても知られています。
その夕陽と灯りがついた提灯に街が照らされる夕方以降が、九份が最も美しくみえる瞬間です。
九份の名物は、芋団子の「芋圓」、草餅のような「草仔粿」、そして魚のつみれの「魚丸」です。
山を背にして海の方向に向けられたテラスがある茶屋も多いですね!
これらを踏まえた僕の考える九份を最も楽しむ方法としては、
昼過ぎに来てお茶屋さんでゆっくりしながら夕陽を見る。そして夜の街並みを見る!
という方法です!
実際これを僕自身がしたことはないのですが(笑)、二度九份に言った経験からこれは言えます。
なぜか…!
夕方の九份は”激混み”だからです!!
ハイシーズン真っ只中の夏休みの夕方なんかに行ってみてください。
メインの階段と通路は「おしくらまんじゅう」状態です。
もう押されまくって泣きそうになります。
そして、ドチャクソに、めっっちゃくっっっっちゃ、暑いです。(これは経験済み笑)
そんな中聞こえるのは、「あつーー」だの「なにこれーー」だの「全然進まないじゃーーん」だの。。
そう、ほとんど日本語。笑
少し黙ってろーい!ってなります、多分。笑
だから夕方に到着して街を散策は基本NGです。夏のハイシーズンはホント特に。
どうしても夕方に行かなければ時間がないんだ…!
という場合は、
「一度メインの入り口を通り過ぎてさらに山を登り、上から正面の湖の方へ沈む夕陽を見てから正面とは別の横の入り口から入る」
という方法をおすすめします!
この方法は僕が実際にしたもので、
夕陽が見える + 混雑はまだマシ
でしたよ!
せっかくの九份ですから、夕陽も提灯が灯いている街並みもみたいですものね〜!
写真で九份!
ではでは、写真とともに改めて九份をご紹介していきましょう。
まずは8月後半のハイハイシーズンの様子から。
お次は1月に行った時の様子。
九份への行き方・アクセス
九份へのアクセスもご紹介しておきましょう。
オススメはタクシー!
絶大な人気を誇る九份ですが、山の上にあるだけあってアクセスは悪い。。
ですので、ここだけは一番のおすすめはタクシーになります!
市街の中心である台北駅前から1時間かからないくらいで到着します。
値段は片道1000~1200元(日本円でだいたい3500~4200円)。
1人で乗ると確かに高いですが、3,4人で行っている場合は割り勘すれば払えない額ではないです。(個人的には男気じゃんけんとかでも楽しいかと!笑)
中国語や英語で運転手との交渉が可能であれば、値段交渉も可能でしたよ!
乗る前に1000元前後であらかじめ約束しておけば、メーターを怖がる必要もなくなりますからね!
バス
次におすすめはバス。
台北駅から、あるいは台北駅から数駅離れた駅から出ています。
僕はバスで行ったことがないのでなんとも言えませんが、
安く済ませられる + 楽
という印象です。
バスの部分は他の方のブログなどに詳しく乗っているので、そちらを参考にしてみてください!
(別に書くのが大変とかじゃあないよ!ないからね!!笑)
夜市
「よいち」と読むのか「よるいち」と読むのかイマイチわかっていませんが、とにかく次のご紹介するのは「夜市」です!
こちらも台湾といえば…!という見どころの一つですね!
規模を気にしなければ台北市内にはいくつも夜市があります。
その中でも特に大きく有名な二ヶ所を、今回は紹介させていただきます。
士林夜市
「士林夜市」は、MRT淡水信義線(赤い路線)の劍潭駅から歩いてすぐにある夜市。
台北最大規模ということもあって賑わいはすごかった!
メインの大きな通りを歩いていくとある「特大フライドチキン」
これが名物、らしい!!
僕も食しましたが、大きいのに柔らかくてとても美味しかったです!
しかも安い!!
(いくらだったか具体的には忘れましたが(笑)、他の食べ物と比べても安かった印象はあります!)
もちろん、日本でも今流行りの「タピオカ」、台北では「バブルジュース」と呼ばれる飲み物も売ってますよ!
ただしタピオカ屋さんはあるようで意外となく、結構見つけにくかったですね…笑
見つけにくいというと、この士林夜市はこの地域一帯が夜市となっているため、少々入り組んでいたり同じような道が何本もあったりと、迷子になりそうなつくりになっていた印象があります。
冒険心をくすぐられて僕はワクワクしていましたが…!笑
ともあれそんなつくりの場所ですので、待ち合わせをするとか別行動をするといった際にはお気をつけてくださいね!
一番無難な待ち合わせ場所は、最寄り駅の劍潭駅だと思いますよ!
饒河街觀光夜市
お次は台北で二番目の規模を誇る「饒河街觀光夜市」。
MRT松山新店線(緑の路線)の終点松山駅を出るとすぐのところに位置する夜市です。
「饒河」は「ラオフー」と読みます。長いので「饒河夜市」と書いていきますね!
「士林夜市」と違ってメインストリートがズバッと通っているのが、ここ饒河夜市の特徴。
基本的には真ん中のメインストリートに沿って、そして道の真ん中にお店が並んでいるので、夜市のまわりやすさはこちらの饒河夜市に軍配かなと個人的には感じました。
あと、饒河夜市の方がご飯もののお店が多かった気もしますね。
数でいうと規模で勝る士林夜市かもしれませんが、割合的には饒河夜市の方がご飯もののお店が多い、みたいなかんじ。
士林夜市は、ご飯ものよりもお土産屋だったり洋服屋が多い印象でしたね!
饒河夜市にはゲーセンも多い印象だったかもしれません。笑
このゲーセンというは、クレーンゲームだけがあるなんとも不思議なお店のことです!笑
台北の夜市にはだいたいあるんじゃないかなぁ。笑
ゲーセンの話はよいとして、饒河夜市の出店の中で一番のオススメは、入り口目の前にある胡椒餅ですね!
生地が硬めの肉まんのようなものなのですが、これがめちゃくちゃ美味しかった!!
入ったところからこんな美味しいものに歓迎されるとは、、!!
ってなると思いますよ、きっと!
ぜひお試しくださいね!!
士林夜市と饒河夜市のどちらを勧めるかについて、僕個人の意見としては、
「とにかく大きいところで ”the 夜市” を体感したい」という方は、士林夜市へ!
「夜市といえば ”食” っしょ!」という食いしん坊な方は餃河街觀光夜市へ!
ですね!
台湾かき氷と臭豆腐
台北全体について言えるおすすめグルメは、バブルジュースの他には「台湾かき氷」と「臭豆腐」が挙げられるかと思います!
かき氷はふわふわで、そこにマンゴーやらイチゴといった果物とシロップがかかっていて とても美味しかったです!
ただお店によっては量が結構あったので、二人で一つ、みたいにつつくといいかもしれません!
臭豆腐は、、ぜひ食べてください!!笑笑
「日本でいう納豆のようなもの」とよく解説されるのですが、まさにその通りなかんじでした。
基本的にみんな「嫌い」と言いますが、せっかく台北に来たなら挑戦しないと勿体無いですよ!!
ちなみに僕はいけるクチでした。笑
(写真がなくてごめんなさい!!)
中正紀念堂
「中正紀念堂」は、中華民国初代総統の「蒋介石」を讃えるために建てられた記念堂です。
「中正」という言葉が、蒋介石の本名を表しています。
敷地中には、蒋介石の座像が置かれた紀念堂以外にも、公園広場をはじめとして国家戯劇院(記念堂から向かって右側)や国家音楽庁(記念堂から向かって左側)、庭園や池なども併設されています。
広場と紀念堂内の蒋介石像までを結ぶ階段は全部で89段あり、これは蒋介石の享年と同じ数字となっています。
また、北京の天壇を模して造られたとされる紀念堂の八角形の屋根は、「忠、孝、仁、愛、信、義、和、平」の八徳を象徴しており、これに加えて「人」の字が重なって天に達するかのように見せる設計もなされており、これによって「天と人が一つになる」という中国思想の「天人合一」を表現しています。
他にも、紀念堂の屋根瓦として使われている青色の瑠璃瓦と外壁に用いられている白色の大理石によって、中華民国の国章である「青天白日」を表していたりと、紀念堂やその周囲を中心に、中国文化やその精神、そして中華民国の思想を表現している建築が随所に散りばめられています。
紀念堂の最深部に佇む蒋介石の座像は、生前帰国することが許されなかった中国本土の方角(西)を向いており、上部に記されてるのは三民主義と呼ばれた蒋介石の基本政治理念である「倫理・民主・科学」という3つの言葉になります。
そして、中正紀念堂のもう一つの見どころは1時間ごとに行われる衛兵交代の儀式ですね!
今なお続く伝統の交代式は、後述の「忠烈祠」のものに比べて規模は劣るものの、迫力や雰囲気は負けていませんでしたよ!
ちなみに、衛兵は陸・海・空軍が3ヶ月ごとに交代しています。
所属は軍服の色で判別することができ、カーキは陸軍、ブルーは海軍、そして白は空軍となっています。
紀念堂自体への入場可能時間は9:00~18:00ですが広場へは自由に入ることができ、夜はライトアップもなされていますので、台北市民の日常に浸ってみるのもよいかもしれませんね!
写真で中正紀念堂!
こちらも、まずは夏の様子から。
こちらは、門から紀念堂へ向かった際の様子です!
中正紀念堂へのアクセスと開館時間
MRT淡水信義線、MRT松山新店線の中正紀念堂駅5番出口よりすぐ。
紀念堂への入場は9:00~18:00。公園への入場は終日可能。
総統府
ビクトリア・ゴシックを基調に様々な建築様式が取り入れられた赤レンガづくりの建物。
これこそが、現在の中華民国の総統が執事を行う官邸となります。
建物の前身は日本統治時代の台湾総督府で、二つの中庭と合わせて上から見ると「日」の字に見えるのも特徴の一つ。
平日の午前中は1階部分が、総統府が決定する休日参観日については全館が公開され、この壮観な建築物の全容を目にすることができますよ!
(平日午前中の見学は要予約、特別日となる休日参観は予約不要です。)
総統府へのアクセスと開館時間
MRT淡水信義線台大醫院駅より徒歩約7分。
MRT松山新店線、MRT板南線西門駅より徒歩約4分。
平日9:00~12:00(入場は11:30まで、要予約)
要パスポート。入場は無料。
台北101
台北のシンボルタワーといえば、ここ「台北101」をおいて他にはありませんね!
この建物自体が商業施設となっていて、周辺のお店も含めてショッピングも楽しむことができます。
もちろん一番の見どころは、展望台からの眺めでしょう!!
昼と夜とでは眺めが全然違いますので、二度手間にはなってしまいますが、ぜひ両の時間で台北の街並みを眺めてみてくださいね!!
写真で台北101!
まずは日中の様子から。
続いて夜。
台北101の基本情報
MRT淡水信義線台北101/世貿駅よりすぐ。(「台北101/世貿」という駅名です!)
展望台 9:00~22:00(入場は21:15)
入場料 600元(優先的にエレベーターに乗れるファストチケットも有り)
故宮博物館
「世界四大博物館」の一つにも数えられるのが、ここ「國立故宮博物館」!
中国4000年の歴史を物語る70万点にものぼる品々を所蔵しています。
必見なのは、「故宮の二大名宝」と謳われる「肉形石」と「翠玉白菜」でしょう!
「肉形石」は「豚の角煮」に見えることからこのような名で呼ばれており、素材となっている瑪瑙(玉髄)の質感・色合いに絶妙な職人技が合わさった見事な芸術品です。
「翠玉白菜」はその名の通り翡翠によって白菜を表現したものですが、なんと人工的な着色は一切されていないのです!
つまりは、自然な翡翠の白と緑によって表現されているというのだからそりゃぁ驚きです。
中国では白菜は純潔の象徴とされており、また、葉の部分には「子孫繁栄」を表現しているイナゴとキリギリスが彫られていることから、縁起物として清の光緒帝の側妃の一人であった瑾妃の寝宮に置かれていました。
ちなみに、翠玉白菜をはじめとする故宮博物館の品々は”出張”していることも多いため、タイミングが合ってしまうと観ることができませんのでご注意を。。
僕らはまさにそのグッドすぎるタイミングでの訪問となってしまい、残念ながら翠玉白菜を観ることができなかったことに加え、当時は中国の歴史やその品々にてんで興味がなかったため、ほとんど写真にも収めませんでした。。
博物館を訪問するのなら、やはり少しはその国の歴史や展示物について知識をつけるべきですね!笑
敷地内には展示場にあたる「本館」以外にも、中国式庭園の「至善園」や図書館、さらには動物園などもあるので、ここだけで一日を過ごすことも可能でしょう!
故宮博物館の基本情報
アクセス
MRT淡水信義線士林駅1番出口近くより発着している公共バス(「紅 30」、「815」、「304」、「300」、「255」、「小19」、「小18」、「市民小型バス巴1」など)に乗り、約15分。
MRT松山新店線、MRT板南線西門駅3番出口近くのバス停から公共バス「304」を利用する。
台北101と故宮博物館をつなぐ直通バスも有り。
詳しくはこちらのサイトから。
開館時間
8:30〜18:30(金、土曜は〜21:00)
入場は閉館の30分前まで。
無休。
料金
入場料 350元
台北101とのセット券 820元
行天宮
「行天宮」は『三国志演義』に登場する英雄、関帝こと関羽を祀る廟。
関羽はその勇猛な闘いぶりから”武神”として現在にまで名を馳せていますが、裏切りが日常茶飯事だった三国時代(古代中国)において、最後まで主君にして兄弟の契りを交わした兄弟でもある劉備に忠誠を尽くした武将でもあります。
そんな「忠節の武将」が転じ、関羽は信用の神、すなわち商業の神としても信仰されるようになり、この廟はそんなご利益を求める人も連日訪れているのです!
行天宮へのアクセス
MRT中和新蘆線行天宮駅より徒歩約3分。
忠烈祠
「忠烈祠」は、抗日戦争や共産党軍との戦いで国民党政府のために戦死した約33万人もの人々を祀る追悼施設です。
もちろん、これら中華民国の戦いの歴史を感じながら敷地を歩くのも魅力ですが、観光地として一番紹介されるのは「衛兵交代の場」という点でしょう。
というのも、廟は軍の管理下にあることから午前9時から一時間ごとに衛兵が交代します。
その交代式の様子を一目見ようと、毎時多くの観光客が集まるのです。
個人的には、上でご紹介した中正紀念堂での衛兵交代式よりも雰囲気のあるものだったように感じましたね~
忠烈祠へのアクセスと開場時間
MRT淡水信義線圓山駅、あるいは劍潭駅より徒歩約20分。
入場可能時間は、毎日9:00〜17:00。
西門
「台湾の原宿」ないしは「台北の渋谷」とも称される西門町は、その字名の通り台湾の若者のカルチャーが凝縮されたエリアとなっています!
食べ歩きはもちろん、台北でショッピングを楽しみたいという方にもうってつけの観光地となっていますよ!
雙連朝市
夜市があるなら朝市だってあるはずだ!
ということで、数ある台北の朝市の中でも人気なのがこの「雙連朝市」です。
夜市と違って朝市はより地元民の生活感を感じられました!
朝ごはんをここで食べ歩くのはもちろんのこと、ちょっと長めに滞在する場合はここで食材や調味料を調達なんてことも全然できちゃいます。
台北の日常を感じられる良いスポットですね!
雙連朝市へのアクセス
MRT淡水信義線雙連駅よりすぐ。
朝市は毎日6時ごろから14時ごろまで開いています。
台北へのアクセス
台湾・台北への入国から市街地への移動についても、軽くご紹介しておきましょう!
空港は2つ
台北への玄関口は2つ。
「松山空港」と「桃園空港」になります。
それぞれのメリットを挙げていきましょう。
松山空港
松山空港は何と言っても交通の便が素晴らしく良いですね!
市内に位置する空港のため、市の中心である台北駅から地下鉄(MRT)、あるいはタクシーでともに15分ほどという近さ!
「ギリギリまで台北での滞在を楽しみたい!」という方や「移動時間がもったいない!」と考える方にはもってこいではないでしょうか!
料金も、台北駅から地下鉄で25元(日本円で90円ほど)という破格の安さ!
松山空港へのアクセスに限らず、この地下鉄などの移動費の安さが台北の魅力の一つなのは間違いないですね~!
桃園空港
桃園空港のメリットは就航便が多いということでしょう。
日本とをつなぐ便の多くはこちらの桃園空港を発着していますので、台北や台湾の他の地域へ行く方は桃園空港を利用するという方が多くなるかと思います。
ですので、松山空港に比べると自分が求める時間設定で予定を組みやすいのが良いですね!
台北は、地下鉄やタクシーの仕組みが日本に似ており使いやすく治安も良い方なので、「初めて個人で旅行をする」なんて方にもおすすめできる国の一つですからね!
また、就航便が多いということは空港が大きいということも意味します。
旅費を抑えるために空港泊をする、という方にはおすすめですし、免税店などのお土産屋さんが松山空港より多いです。
アクセスも決して不便ではなく(松山空港が便利すぎるだけなんだ…)、台北駅までの快速電車があります。
台北駅まで40~50分ほどで、料金は160元(約560円)。
乗り換えなどはないので、日本と同じくらいかむしろ使いやすいくらいでしたよ!
松山空港も桃園空港も使いやすい空港ですので、
「ぶっちゃけそんなに神経質になってこだわる必要はないかな!」
というのが僕の率直な意見ですね!笑
入国審査
誰もが緊張する、特に初めて海外へ行く方にとっては”試練”のようにすら思えるのが「入国審査」。
でもご安心を!
よっぽど”ハズレ”な入国審査の方にあたらない限り、台北での入国審査は簡単なものですよ!
カメラに目線を合わせたり指紋をとったりしますが、審査官の方も基本は身振り手振りで示してくれるので特に心配しなくても大丈夫!
なんなら日本語を話してくれる審査官もいますからね!
飛行機内でもらえる入国カードには、
名前
生年月日
パスポートナンバー
搭乗便名(飛行機の搭乗券に書かれています)
滞在先(僕はホテルの名前で問題なかったです)
を書いていけば大丈夫なはず!
飛行機でもらい損ねた人も、審査場の前にもカードがあるので焦らないでくださいね!
両替
入国審査も無事済まし、回転台から荷物を受け取った後にするのが「両替」ですね!
よく
「日本で両替するか現地で両替するか、どっちの方がお得なの?」
と聞かれるのですが、、
日本円を台湾ドルに両替するのなら、台湾現地で両替した方がお得です!!
というのも、各国は自国よりも強い通貨を求めるらしく、日本円を他国の通貨に両替するのなら、
ドルとユーロのみは日本で、他は現地で両替する
というのが、安いレートで両替できる鉄則です!
ですが、その国の通貨をまったく持たずに入国するというのは万が一何かがあったときのことを考えると少々危うしです。
なので、現地で使う予算の1~2割は日本で両替してもよいと僕は思いますね!というか、僕はそうしてます!
あとはクレジットカードやデビットカードをうまく活用することもポイント。
一時であれ大金を持ち歩くのは危険ですし、台北は治安が良いとはいえ不慣れな海外に変わりはありませんからね。
僕の体感では、カードが使えるお店でVisaカードが使えない、ということはなかったので、まずはVisaカードを持つことをおすすめします!
次はMaster Cardですね!
JCBは日本では強いですが、一歩海を跨ぐとビックリするくらい使えないので注意してくださいね!笑
👇ちなみにデビットカード型なら、こちらのマネパカードが一番おすすめですよ!
空港から市内へ!
個人旅行の方は、両替を済ませたらまずはホテルへ向かい荷物をおきましょう。
せっかくなら、電車、あるいはMRT(地下鉄)で市内まで向かうことをオススメします!
どこの国でもタクシーは楽ですが割高ですし、何より外国の交通手段を使ってみるのも旅行の醍醐味ですからね!
台北のMRTの券売機には日本語が入っていますし、何度も言うように台北は治安が良いので心配する必要もほとんどありませんから!
(僕は以前台北で、半日中リュックの口を開けっぱにして歩いていたのですが特に何もなかったです。笑)
日本でいうパスモやスイカのような交通系ICカードとして「悠遊カード」というものもあります。
最初に作るのに100元かかりますが、以降MRT利用時は毎回5元割引になります!
MRTにたくさん乗りそうな方は、作っておくと時間短縮にもなって便利だと思いますよ!
各駅の駅員さんがいる窓口に行けば購入可能です。
台湾では英語が通じにくい…!
ただ、これは台北すべてで言えるかもしれませんが、英語が意外に通じない!!
むしろ日本語の方が通じるレベルです。笑
やはりその国に行くなら、その国の第一言語を話せるのが一番ですね!
加えると、その国の歴史も少し知っておくのも良いですよ!
この遺跡はどんな歴史があるのかな?
どうしてこんなに大切にされているんだろう?
これってそもそもなんなの?
などなどなど、、、
歴史や背景を知っていると、何倍もその国や観光地を楽しめますからね!
まぁこれは個人的な感覚ではあるのですが、なんだろう、、
“表面的な観光”みたいな感じがあまり好きではないので…笑
ただ行って「すごーい!」とか「きれー!!」みたいなのもいいですが、せっかく行ったのならもっと深くまで堪能したいと僕は思いますし、このブログを読んでくださっている方々には”僕のおすすめ”をお伝えしたいですからね!
台北のまとめ
ということで、今回は日本人からも多くの支持を集める台北の見どころをご紹介してきました!
今回ご紹介したのは台北のほんの一部、特に、小籠包をはじめとする中華料理や台湾式マッサージも台北に行ったら”味わっておきたい”名物の一つです!
お財布的にも時計的にも優しく手軽に海外旅行を楽しめる台北。
次の旅行先の候補にぜひ入れてみてくださいね!!
※今回の記事で何度か、台湾ドル(台湾元)を日本円に換算してご紹介していますが、その換金レートは、2019年7月16日の$1=¥3.48で計算しています。
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