みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
今回から新企画として、『FGO』こと『Fate/Grand Order』の5周年記念イベント「under the same sky」で取り上げられた各都道府県の観光地をご紹介していきます! 各地域別にイラストで取り上げられた国内旅行先をガッツリ観光ガイドしますよ!
FGOプレイヤー、いや、“マスター“のみなさんの聖地巡礼にはもちろんのこと、日本の穴場スポットや観光名所について知りたいという方にオススメのシリーズです!
そんなわけで記念すべき初回の今回は、「関東編」をお届けしていきます! 日帰り旅行やドライブにもオススメの8名所について、見どころやアクセスをご紹介します!
※このシリーズのイラストはすべて『Fate/Grand order5周年企画under the same sky』公式サイトからの出典です。
SHIBUYA SKY(東京都)
「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」は、2019年11月にオープンした「渋谷スクランブルスクエア」の屋上に広がる展望施設です!
14階〜45階の「SKY GATE」、屋上展望空間「SKY STAGE」、46階の屋上展望回路「SKY GALLERY」という3つのゾーンから構成されており、屋上展望空間「スカイステージ」が最大の見どころ!
渋谷スクランブルスクエアの専用エレベーターを登っていくと、晴れた昼間ならば青空の下、夜ならば美しい夜景のもと、渋谷の街、そして東京の街を一望できますよ!
加えて、芝生の上でゆったりまったりとくつろいだり、ルーフトップバーでおしゃれにお酒を楽しむこともできちゃいます! 屋内・屋外ともに楽しめるという、まさに渋谷・東京の新名所にふさわしい観光地となっていますよ!
SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)の観光地情報
営業時間
10:00〜22:30(最終入場は21:20)
料金
大人:1,800円
中学生・高校生:1,400円
小学生:900円
幼児:500円
チケット予約について
チケットは完全時間指定制。当日券もあるが、予約券で完売してしまった場合はその日の入場はできません。
※強風や天候不良等で臨時休業となった場合も含め、払い戻しは不可
※予約した来場予定日の前後30日以内であれば、14階 SHIBUYA SKYチケットカウンターにて当日チケットへの引き換えが可能
アクセス
〒150-6145
東京都渋谷区渋谷2丁目24-12
渋谷駅直結・直上(地下出入口:B6)
【電車の場合】
・JR「中央東改札」もしくは「南改札」から「東口」方面へ
・東急東横線・東京メトロ副都心線「渋谷ヒカリエ1改札」を出て右手
・東急東横線・東京メトロ副都心線「渋谷ヒカリエ2改札」を出て左手
・東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線「宮益坂中央改札」を出て左手
・東京メトロ銀座線「スクランブルスクエア方面改札」を出て左手
・京王井の頭線の改札を出て渋谷ヒカリエ方面へ
【車の場合】
渋谷ヒカリエ・渋谷ストリーム・渋谷フクラスの駐車場を利用する
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
マシュ・キリエライト
【担当絵師】
武内崇
【掲載新聞】
読売新聞
東京タワー(東京都)
言わずもがな、東京・日本を代表するシンボルタワーこそが「東京タワー」ですよね!!
自立式鉄塔としては東京スカイツリーに次ぐ日本2番目の高さを誇ります。
その赤い鉄塔は1958年12月23日に完成してから、長らく日本の歴史を見守り続けています。
東京への修学旅行生や外国人観光客にとっては”must”の観光名所ですが、多くの東京都民は一度も行ったことがないということでも割と有名。笑
これを機に一度足を運んでみては…?!
東京タワーの観光地情報
アクセス
都営大江戸線 赤羽橋駅 赤羽橋口 より徒歩5分
都営日比谷線 神谷町駅 一番出口 より徒歩7分
都営三田線 御成門駅 A1出口 より徒歩6分
芝公園駅 A4出口 より徒歩10分
都営浅草線 大門駅 A6出口 より徒歩10分
JR浜松町駅 北口 より徒歩15分
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
アルトリア・ペンドラゴン
【担当絵師】
武内崇
【掲載新聞】
東京新聞
横浜・赤レンガ倉庫(神奈川県)
江戸時代における開港から約半世紀が経った明治時代終わりから、横浜港は近代的な港湾整備を進めるようになります。
その一環として建てられたのが、横浜の「赤レンガ倉庫」となります。
その堅牢なつくりと当時最新の設備から、横浜の赤レンガ倉庫は大正・昭和の日本の発展を支えました。
第二次世界大戦後はさらに倉庫の需要が高まりますが、やがて貨物のコンテナ化が進み、取扱貨物量が激減してしまいます。
しかし、”港の赤レンガ倉庫”というその風景からドラマや映画のロケ地として頻繁に利用されるようになり、今でいう「聖地巡礼」をする観光客が増加。
平成初頭には横浜市が国から赤レンガ倉庫を買い取り、その歴史を感じさせながらもモダンな内装に改装し、飲食店やイベントを誘致。
今では関東・首都圏でも有数の観光地、ならびにデートスポットになっています!
赤レンガ倉庫の観光地情報
アクセス
電車の場合
JR桜木町駅 より汽車道経由で徒歩約15分
JR関内駅 より徒歩約15分
みなとみらい線 馬車道駅 または 日本大通り駅 より徒歩約6分
みなとみらい駅 より徒歩約12分
観光周遊バス あかいくつ
「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」または「赤レンガ倉庫前」で下車
連結バス BAYSIDE BLUE
「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」または「赤レンガ倉庫前」で下車
自家用車の場合
利用可能時間:24時間 / 年中無休
料金:最初の1時間500円、以後250円/30分
収容台数:P1…83台・P2…96台
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)
【担当絵師】
下越(TYPE-MOON)
【掲載新聞】
神奈川新聞
首都圏外郭放水路(埼玉県)
「首都圏外郭放水路」は、洪水を防ぐために建設された世界最大級の地下放水路。
公式の愛称では「彩龍の川(さいりゅうのかわ)」と呼ばれていますよ!
その役割は、周辺の中小河川が洪水になった際に河川水の一部を江戸川へ流すというもの。
そんな一見するとただの施設のように感じる首都圏外郭放水路ですが、、
その施設の中でも「調圧水槽」という機構部分は、地下空間に巨大な柱が立ち並ぶその景色から「地下神殿」とも呼ばれているのです!
そんな”地下神殿”がインフラツーリズムにおける名所の一つとして、注目を集めているのですよ!
今回のイラストで用いられた風景も、この「地下神殿」こと「調圧水槽」ですね!
※「地下神殿」こと「調圧水槽」は、地下空間で水の勢いを弱めてスムーズな流れを確保する役割を担う場所でもあります!
首都圏外郭放水路の観光地情報
首都圏外郭放水路(龍Q館)へのアクセス
東武野田線 南桜井駅 北口 より徒歩25~30分(バスもあるが本数に限りあり)
駐車場あり
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
エレシュキガル
【担当絵師】
森井しづき
【掲載新聞】
埼玉新聞
濃溝の滝(千葉県)
「濃溝の滝(のうみぞのたき)」は、千葉県君津市の「清水渓流広場」の一部となっている滝です。
SNS上で、“ハート型に光る”「亀岩の洞窟」とともに取り上げられたことで一躍有名となった、まさに知る人ぞのみ知る穴場的名所ですね!
一周800mほどの公園をぐるっと歩くと、蛍や紫陽花、紅葉といった季節を代表する日本の自然を味わうことができる小旅行地でもあります。
手頃にゆったりと自然を感じられるヒーリングスポットとしても、密かに人気を集めていますよ!
ちなみに、、綺麗なハートに見えるのは、3月と9月のお彼岸時期、午前6時30分から7時30分の間です!!
濃溝の滝の観光地案内
アクセス
JR上総亀山駅 よりタクシーで約15分
130台分ほどの駐車場完備
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
ゲオルギウス
【担当絵師】
中央東口
【掲載新聞】
千葉日報
偕楽園(茨城県)
「偕楽園」は、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主の徳川斉昭が、「領民と偕(とも)に楽しむ場にしたい」という想いの元、造園した日本庭園です。
金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」とともに「日本三名園」に数えられる名庭で、四季折々の花々や木々で庭園は彩られています!
中でも約100品種3000本もの数が植えられている梅は偕楽園最大の見どころとして知られており、日本有数の梅の名所として、見頃を迎える早春には毎年多くの観光客で賑わいます!
また、造園者の斉昭がこだわったといわれる「陰陽体験」をなぞりながらの庭園散策も、偕楽園を楽しむ大きなポイントとなっていますよ!
偕楽園の観光地情報
アクセス
JR水戸駅 よりバスで約20分、その後徒歩5分
観梅期間限定で、JR偕楽園臨時駅が開通(徒歩すぐ)
駐車場は140台分完備、周辺にも駐車場多数
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
加藤段蔵
【担当絵師】
曽我誠
【掲載新聞】
茨城新聞
華厳の滝(栃木県)
奈良時代~平安時代初期に活躍した勝道上人が発見し、仏教経典の1つである「華厳経」から名付けられたといわれているのが「華厳の滝」になります!
日光の中禅寺湖から流れ出る大谷川に存在する滝です。
高さ97mの岸壁を一気に落下する壮大な姿から、和歌山県の那智の滝、茨城県の袋田の滝とともに「日本三代瀑布」に数えられています。
また、霧降の滝や裏見滝と合わせて日光三名瀑、湯滝や竜頭の滝と合わせて奥日光三名瀑とも呼ばれます。
まさに日光、そして日本を代表する滝なのですね!
関東圏の小学生だと、日光への修学旅行で足を運ぶということも多いですよね!
華厳の滝の観光案内
アクセス
JR東武日光駅 より東武バスで「中禅寺温泉」まで約40分
華厳第一駐車場・華厳第二駐車場が完備、近くに湖畔駐車場(中禅寺湖)もあり
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
玄奘三蔵
【担当絵師】
岡崎武士
【掲載新聞】
下野新聞
尾瀬(群馬県)
尾瀬について
「尾瀬」と呼ばれたときにその代表とされるのが、東西6㎞・南北2㎞という本州でも最大の規模を誇る高層湿原「尾瀬ヶ原」です。
尾瀬ヶ原は燧ヶ岳(ひうちがたけ)の噴火によって形成された高層湿原で、6000~7000年もの長い年月をかけて育まれた大自然が最大の見どころ!
一年のうち半年ほどは雪に閉ざされる尾瀬ですが、「高山湿地」というここでしか見ることができない特殊な環境が育む春夏秋冬の風景が最大の見どころ!
そんな湿原の中を歩き味わいながらのハイキングやトレッキングをしようと、国内外から一年中、多くの観光客が集まります。
群馬県の代表として取り上げられることが多い尾瀬。
厳密には群馬・福島・新潟の3県にまたがっており、国立公園特別保護地域及び特別天然記念物に登録されています。
さらには湿地保存に関する国際条約であるラムサール条約にも登録されており、日本の自然・観光保護運動の象徴でもありますね!
尾瀬の観光地案内
アクセス
出発地・目的地によって多数パターンあり
詳しくは、コチラの尾瀬保護財団のアクセスについてのページをご覧ください
FGO under the same sky 情報
【ピックアップサーヴァント】
ベディヴィエール
【担当絵師】
天空すふぃあ
【掲載新聞】
上毛新聞
【関東編】FGO under the same skyで聖地巡礼!
ということで今回は、「under the same sky」のキャラクターたちとともに関東エリアの観光名所をお届けしました!
関東圏に在住の方なら日帰りでも行ける場所も多いので、週末の息抜きも兼ねての小旅行にもピッタリです!
僕も地元埼玉の外郭放水路くらいは行っておきたいと思います…!!笑
次回は、甲信越・北陸エリアを取り上げる予定です!
こちらもお楽しみに〜!!
FGO under the same sky 聖地巡礼のまとめ
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