みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
FGOこと『Fate/Grand Order』の5周年企画「under the same sky」で取り上げられた47都道府県の名所を、登場したサーヴァントと合わせて観光案内していくこの企画。今回は、国内旅行でも随一の人気を誇る関西エリアをご紹介していきます!
徳川幕府の時代に江戸へと遷都するまで、日本文化の中心地だった関西。建築物も自然も伝統も、古来から現代に至るまでの雰囲気を存分に味わえるのが魅力ですよね! この記事ではそんな大阪、京都、奈良、和歌山、滋賀、兵庫の6府県から世界にも誇れる国内旅行先をご紹介していきます!
※このシリーズのイラストはすべて『Fate/Grand order5周年企画under the same sky』公式サイトからの出典です。
Fate/Grand Order 5周年企画 under the same sky 公式サイト
通天閣と新世界(大阪府)
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「大阪のシンボル」といえば、そう、「通天閣」ですね!
通天閣の歴史
大阪が誇る通天閣は、高さ103メートルの展望塔です。
地上約88メートルの高さにある展望台や屋外展望台「天望パラダイス」、跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」からは、大阪の街を一望することができます!
現在の通天閣は二代目で、初代通天閣はなんと明治45年(1912年)に建設されています! 大阪新世界のシンボルとしてパリのエッフェル塔をモデルに建てられ、「天に通じる高い建物」という意味を込めて「通天閣」と名付けられたそうです。
通天閣の見どころ
そんな通天閣、展望台以外にも見どころが2つあります!
一つ目は、5階の展望台で訪問客を出迎える「ビリケンさん」です!

「足の裏を手で撫でると幸運が訪れる」とされる幸運の神様で、台座には「THE GOD OF THINGS AS THEY OUGHT TO BE」(「全知全能の神」という意味)が記されています。(これは、、大阪ジョークなのですかね…!笑)
二つ目は、通天閣のライトアップ!
もちろん通天閣全体の美しいライトアップも非常に映えるのですが、通天閣ならではのライトアップといえば頭頂部の色になります。
なんと通天閣、翌日の天気予報をネオンの点灯色でお知らせしてくれるのです!
白は晴れ、オレンジ色はくもり、青色なら雨。地元の方のみならず、観光客にとってもこれは嬉しい情報ですよね!
新世界の見どころ

そして、そんな通天閣が立つのが「新世界」と呼ばれえるエリアですね!
雑多なエネルギーに溢れるレトロな下町商店街には、お土産屋はもちろんのこと、串カツをはじめとする大阪のグルメを味わえる飲食店が立ち並んでいます。
まさに”コテコテ”の大阪を味わえる名スポットですね!(「コテコテ」というのは「大阪らしい」という意味です!)
もともとは、当時の欧米の最先端だったパリとニューヨークの街並みをまねてつくられたという新世界。今では通天閣のお膝元、そして、天王寺公園のお供として観光客に大人気の観光名所となっています!
ジャンジャン横丁やふぐの大提灯など、フォトスポットも目白押し! ここでしか味わうことができない”大阪”が、あなたを待っていますよ!
通天閣の観光地情報

営業時間
【一般展望台】
8:30~21:30(最終入場は21:05)
【特別屋外展望台】
8:30~21:00(最終入場は19:30)
※2022年3月以降は以下の営業時間に変更中
・一般展望台:10:00~20:00(最終入場は19:30)
・特別屋外展望台:10:00~19:50(最終入場は19:30)
料金
【通天閣展望料金】
・大人(高校生以上):900円
・中学生・小学生・幼児(5歳以上):400円
【特別屋外展望台追加セット入場料金】
・大人:+300円
・中学生・小学生・幼児:+200円
アクセス
〒556-0002
大阪市浪速区恵美須東1-18-6
TEL:06-6641-9555
・Osaka Metro堺筋線「恵美須町駅」3番出口から徒歩4分
・阪堺電車阪堺線「恵美須町駅」から徒歩3分
・Osaka Metro御堂筋線「動物園前駅」1番出口から徒歩7分
・JR環状線「新今宮駅」東出口から徒歩7分
・南海電車南海本線「新今宮駅」西出口から徒歩10分
・阪神高速1号環状線下り「夕陽丘出口」から車で5分
・阪神高速1号環状線上り「なんば出口」から車で6分
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
カルナ& アルジュナ
【担当絵師】
pako
【掲載新聞】
朝日新聞、産経新聞(近畿地方)
小径 ・二寧坂(京都府)
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「小径(こみち)」は、豊臣秀吉の正室であった「ねね(北政所)」が余生をこの地域で送ったことから「ねねの小径」とも呼ばれる散歩道であり、祇園から清水寺への参道でもあります。京都の円山公園や八坂神社から高台寺へと続く東山エリア一帯を指しますね!
小径と二寧坂エリアの見どころ
坂がちな石畳の道が続く小径には昔ながらの京都を感じられる景観が続いており、道を飾るお土産屋や甘味処とともに京都随一の観光スポットとなっています!
その中でも見どころなのが、「二寧坂」と「産寧坂」、そして「八坂の塔」ですね!

「ねね」が子供の誕生を念じて坂を上がり清水寺にお参りしていたことから「産寧坂」という名前がつき、その下にある道なので「二寧坂」や「一念坂」とそれぞれ呼ばれるようになったと言われています。
そして小径と相性抜群なのが、「八坂の塔」の名で知られる「法観寺」の五重塔です! 聖徳太子が建立したという伝説も残る塔は、いつみても抜群の見応えで京都屈指のインスタ映えスポットとなります!
日没以降はライトアップもされるため、朝から夜までどの時間でもかつての京都人の街歩きを堪能できること間違いなし! カップルのデートにはもちろん、家族旅行や友達との旅行、女子旅など、目的・旅行相手を選ばずフォトジェニックな撮影を楽しめるのが最大の魅力ですね!
小径 ・二寧坂の観光地情報

道沿いの店舗の営業時間
ほとんどのお店が9:00か10:00~18:00
八坂の塔のライトアップ時間
日没~22:00
毎年3月上旬~中旬と12月上旬〜中旬で行われる「京都・東山花灯路」では、石畳の小径もライトアップされる
八坂の塔へのアクセス
京都市東山区清水八坂上町338
TEL:075-551-2417
・祇園四条駅より徒歩14分
・清水五条駅より徒歩16分
・市バス58・80・86・202・206・207番系統「東山安井」または「清水道」で下車後、徒歩約5分
二寧坂へのアクセス
〒605-0826
京都府京都市東山区桝屋町清水2丁目
・祇園四条駅より徒歩15分
・清水五条駅より徒歩17分
・市バス「東山安井」または「清水道」下車後、徒歩約6分
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
酒呑童子
【担当絵師】
雷太
【掲載新聞】
京都新聞(京都府内版)

満月寺浮御堂(滋賀県)
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「満月寺」は、滋賀県のシンボル「琵琶湖」湖畔に佇む禅寺です。
満月寺の見どころ
満月寺で有名なのが、琵琶湖に浮き出たように立つ仏堂「浮御堂」ですね!
満月寺の浮御堂は、平安時代に僧侶「源信」が琵琶湖から救い上げた阿弥陀如来を祀り、衆生制度と湖上通船の安全を祈願するために建てたとされるお堂です。そのため、この浮御堂が満月寺発祥の地ともいわれています。
今では「千体仏」や「千仏閣」と呼ばれる千体もの阿弥陀仏が安置されており、浮御堂から眺める琵琶湖の風景、そして、琵琶湖に浮かぶようにして立つ浮御堂そのものが最大の見どころです!

満月寺には、歌川広重の「堅田の落雁(かたたのらくがん)」をはじめ、松尾芭蕉や小林一茶、葛飾北斎に高浜虚子など時代を代表する数々の歌人・絵師・文化人が訪れています。こういった歴史が、その景観がいかにすばらしいかを物語っていますよね!
近江八景にも選ばれており、まさに琵琶湖の四季折々の風景を堪能できる名スポットと言えるでしょう!
満月寺浮御堂の観光地情報

開館時間
8:00~17:00
料金
300円
アクセス
〒520-0242
滋賀県大津市本堅田1丁目16−18
TEL:077-572-0455
・JR堅田駅から路線バス「出町」で下車後、徒歩7分(土日祝日は浮御堂までのバスもあり)
・「湖西道路真野IC」から約10分
・「名神栗東IC」から約40分
・駐車場は普通車30台ぶん完備
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
鈴鹿御前
【担当絵師】
たけのこ星人
【掲載新聞】
京都新聞(滋賀県民版)
長谷寺本堂(奈良県)
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「花の御寺」こと「長谷寺(はせでら)」は奈良県の初瀬山に位置し、その字名の通り四季折々の花々を愛でることができるのが最大の魅力です!
長谷寺のご利益と見どころ
春は桜、夏は紫陽花や蓮、秋は紅葉や金木犀、冬は寒牡丹や山茶花などなど、ここではあげきれないほどの花々に飾られる長谷寺。
中でも春の時期に見頃を迎える牡丹の名所として古くから親しまれており、『万葉集』では多くの詩に詠まれています。また、『源氏物語』や『枕草子』、『更級日記」にも登場するなど、平安時代には数多くの文化人からも人気の場所だったといわれています。
そんな長谷寺、唐の皇帝「僖宗(きそう)」と妃の「馬頭夫人(めずぶにん)」の伝説から「美」のご利益でも有名なのですよ!
花に囲まれ、自らの美も向上できるなんて、本当に“花の御寺“の異名は伊達ではありませんね!!

ビューポイントは、イラストでも登場している本堂の仏像と本堂からの風景です! 舞台からは季節の色に彩られた美しい長谷寺の境内を一望することができますよ!
ちなみに、実際に行ったことがある筆者的穴場ビューポイントは、五重塔近くから眺める本堂ですね!
長谷寺の観光地情報

参拝時間
【4月~9月】
8:30~17:00
【10月~11月、3月】
9:00~17:00
【12月~2月】
9:00~16:30
※その他、牡丹まつり期間(例年4月中旬~ゴールデンウィークで開催)などで時間延長あり
拝観料
・大人(中学生以上):500円
・小学生:250円
・障害者手帳掲示:250円(同伴者1名に限り障害者割引適用)
※特別拝観期間中に限り、入山料と特別拝観料を合わせた共通入山券が1300円で発行
ぼたんまつり
例年、4月中旬~ゴールデンウィーク明け
紅葉の見頃

・色づき始め:11月中旬
・見頃:11月下旬~12月上旬
・10月中旬~12月上旬の紅葉の時期に合わせて、例年秋の特別拝観も実施される
アクセス
〒633-0112
奈良県桜井市初瀬731-1
TEL:0744-47-7001
・近鉄大阪線「長谷寺駅」から徒歩15分
・奈良交通バス「長谷寺参道口」で下車後、徒歩10分
・西名阪自動車道「天理IC」から国道169号線を桜井方面へ向かい、165号線を通る
・名阪国道「針IC」から国道369号線を榛原・桜井方面へ向かい、165号線を通る
駐車場料金
・普通車:500円(70台分あり)
・二輪:200円
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
柳生但馬守宗矩
【担当絵師】
古海鐘一
【掲載新聞】
奈良新聞

道成寺(和歌山県)
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「道成寺(どうじょうじ)」は、和歌山県を代表する天台宗の寺院になります。道成寺創建にまつわる「髪長姫伝説(宮子姫伝記)」と、能や歌舞伎、浄瑠璃の演目として知られる「安珍・清姫伝説」という2つの伝説・伝承の舞台として有名ですね!
『安珍・清姫伝説』について
より有名な『安珍・清姫伝説』は、
一目惚れをしたイケメン僧侶「安珍」に嘘をつかれた少女「清姫」が、激怒のあまり大蛇に変化し道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺す
というFGOプレイヤーならお馴染みのなんともおぞましい内容なのですが(笑)、実はその後、蛇となって畜生道に堕ちた安珍と清姫が、道成寺の住職のもとで法華経の供養によって成仏するというオチがあるのです。
つまるところこの『安珍・清姫伝説』は、「法華経の有り難さを唱えるためのもの」というのが通説なのですよ!
実際、平安時代に編纂された『大日本国法華験記』や『今昔物語』には、安珍と清姫の伝説に類似した物語が存在しています。
『髪長姫伝説』について

そんな悲恋の物語である『安珍・清姫伝説』に対し、『髪長姫伝説』は”日本版シンデレラ”ともいえる物語となっているのですよ!
九海士(くあま)の里に、「早鷹」と「渚」という夫婦がいました。
40を過ぎても子宝に恵まれなかった二人ですが、長きにわたる祈りが届いたのか、ついに女の子に恵まれます。しかし、「宮」と名付けられた女の子には髪の毛が一本も生えていませんでした。
それでも三人は、慎ましく朗らかに暮らしていきました。
そんなある日、母の渚はいつものように海で漁をしていると、光り輝く何かを見つけます。命懸けで引き上げると、それは小さな観音像でした。
信仰深い早鷹と渚はその観音像へ毎日手を合わせ、お祈りを欠かしませんでした。
すると、なんと宮の髪が生えてきて、ついには人々から「髪長姫」と呼ばれるほどの見事な黒髪の美女となったのです。
それでも変わらず慎ましく日々を過ごしていた三人に、転機が訪れます。
髪を解かしていた宮のそばに飛んできた雀が、抜け落ちた宮の一本の髪をくわえて飛び去ります。その髪はめぐりめぐって、時の右大臣「藤原不比等」の手に渡ったのです。
不比等はあまりに美しい髪に惚れ込み、この美しい髪の女性を探すよう全国に命じます。宮は「宮子姫」として藤原家の養女として迎えられることになったのです。
その後、持統天皇に請われて不比等の娘「藤原宮子」として、宮子姫は後の文武天皇の后となったのです。そして宮と文武天皇との間に生まれた子が、都に東大寺を建立した聖武天皇なのです。
なぜこの伝説が道成寺に伝わっているのかは、いまだに定かではないそう。しかし、「藤原不比等の娘が文武天皇の妃となり後の聖武天皇の母となったこと」と「文武天皇の勅願によって道成寺が建立されたこと」は史実なのです。
一体この道成寺と藤原不比等、そして天皇家とどんな繋がりがあったのか、とても興味深いですよね…!
そんな『髪長姫伝説』と『安珍・清姫伝説』で知られる道成寺。謎と伝説の舞台として、これを機会にちょっぴり変わったお寺めぐりにぜひ道成寺を訪れてみてください!
道成寺の観光地情報

拝観時間
9:00~17:00
※拝観時間外でも境内は自由散策
拝観料
・大人(中学生以上):600円
・小学生:300円
・小学生以下:無料
※入山のみは無料
アクセス
〒649-1331
和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
TEL:0738-22-0543
・JR紀勢本線「道成寺駅」から徒歩8分
・滝沢御坊道路「御坊IC」から県道27号線を通る
・滝沢御坊道路「川辺IC」から県道190号線を経由し県道27号線を通る
駐車場
・無料駐車場数台ぶん有り
・有料駐車場:500円(100台ぶん完備)
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
清姫
【担当絵師】
BLACK
【掲載新聞】
朝日新聞、産経新聞(和歌山県版)
白鷺城(姫路城)(兵庫県)
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数ある兵庫の名所の中でも、ここ「姫路城」を抜きにして語ることはできません!
姫路城の歴史
その美しい白漆喰の純白から「白鷺城」の異名を誇る姫路城。
「国宝五城」や「三名城」に数えられる日本を代表する名城であり、1993年(平成5年)には日本初の世界遺産の一つとして、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。
姫路城の始まりは、1346年の赤松貞範による築城とする説が有力です。
当初は砦や館レベルの小規模な建物でしたが、戦国時代に入ると山陽道上の交通の要所である姫路に置かれた姫路城は本格的な城郭に拡張されます。そして、関ヶ原の戦いの後に城主となった池田輝政によって、今日見られる大規模な城郭へとさらに改築されました。この歴史から、現在の姫路城の初代城主は池田輝政とされることがほとんどですね!

江戸時代には、姫路藩の藩庁と西国の監視の役割を担い、明治時代には陸軍の兵営地となりました。この明治期に多くの建物が取り壊されてしまいますが、城の大部分は国費によって保存されることになります。
第二次世界大戦では二度の空襲に襲われながら奇跡的に焼失を免れており、現在に至るまで、大天守をはじめとする多くの城郭建築が創建当時と変わらない姿を残しているのが姫路城最大の特徴ですね!
姫路城と刑部姫(長壁姫)

そんな姫路城に伝わるのが、「刑部明神(おさかべみょうじん)」や「長壁姫(おさかべひめ)」の伝説ですね!
FGOでは「刑部姫」と書かれますが、世の中的には「長壁姫」と書かれることが多い刑部姫。姫路城に隠れ住み、年に1度だけ城主と会って城の運命を告げていたという妖怪です。
その正体については諸説あり、年老いたキツネというものがもっとも有力です。これは、祟りを恐れた人々が長壁姫を姫路城の守護神として「刑部明神」と祀った際に稲荷神と習合したことによる影響とされており、他にも、皇子と皇后の不義の子、天皇の愛人の霊、姫山の神、さらには蛇神などなど、物語や地名になぞらえた正体が様々語られています。
今では、「妖怪であり、姫でもある」ということで大天守最上階に祀られている長壁姫。兵庫観光の際は歴史や伝説を知った上で姫路城へ足を運ぶと、よりその面白味が増すこと間違いなしですよ!
姫路城の観光地情報
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開城時間
9:00~17:00(閉門は16:00)
休日:12月29日、30日
※毎年7月下旬〜8月末まで開城時間が1時間延長される。
2022年は7月23日(土)〜8月28日(日)
料金
・大人(18歳以上):1000円
・小人(高校生・中学生・小学生):300円
・小学生以下:無料
・大人+50円、小人+60円で好古園との共通券も販売中
アクセス
〒670-0012
兵庫県姫路市本町68番地 姫路城三の丸広場北側
電話番号:079-285-1146
・姫路駅北口から神姫バス「大手門前」で下車後、徒歩5分
・JR・山陽「姫路駅」から徒歩20分
・周辺に有料駐車場多数
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
刑部姫
【担当絵師】
森山大輔
【掲載新聞】
神戸新聞
【関西編】FGO under the same skyで聖地巡礼!

ということで今回は、Fate/Grand Order5周年企画「under the same sky」で紹介された関西府県の観光案内をお届けしてきました!
さすがは関西エリア、日本の伝統文化の中心地というだけある見どころが満載でしたね! 特に道成寺や姫路城のところで書いたように、お寺や神社、お城をはじめとする名所には必ず歴史や伝説、あるいは呪いや祟りなんかのお話がつきものです。
こうしたお話を知っていくかどうかでその場所の楽しみがより一層深まりますし、逆に、そういったエピソードから観光地を選んでいくのもアリですからね!
このFGOをはじめとするFateシリーズはもちろん、日本史や世界史をがっつり勉強してみるのもよいですし、雑学を増やす感覚で本を読んでみるのもよいでしょう。家にいる時間のほんの一部分を変えてみるだけで思いもよらぬ発見や出会いがあり、それがさらに先へと繋がることも多いのです。
ぜひこうしたダイジェスト形式の観光案内や旅行先紹介で、自分のまだ見ぬ興味を知っていき、人生を彩るツールにしてみてくださいね!

FGO under the same sky 聖地巡礼のまとめ








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