みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
今回は、“海の京都”こと「天橋立」で絶対に見逃せない観光名所をダイジェスト形式で一挙にご紹介します!
天橋立は日本海に面する「宮津湾」にある日本を代表する景勝地。陸奥の「松島」・安芸の「宮島」とともに「日本三景」に数えられることでも有名ですよね!
そんな天橋立、見どころは絶景だけではないのですよ!
というわけで、天橋立には一体どんな見どころがあるのでしょうか? 天橋立への旅行を計画中のあなたへ、オススメの名スポットをお届けします!
天橋立の絶景ポイント ~4つの展望台~
とはいえ、天橋立といえばやはりその風景を楽しみたいもの! まずは天橋立が一望できる絶景ポイントとして4つの展望台をご紹介します。
展望台からの眺めは、東西南北それぞれからの見え方によって4つの名前がついているのが特徴ですよ!
斜め一文字(笠松公園)
北側の「傘松公園」からの風景は「斜め一文字」と呼ばれます。名前のとおり、斜めに一直線の「一」文字に見える景観からその名が付いたと言われています。
北の飛龍観と共に、天橋立の2大絶景スポットとなっていますね!
飛龍観(天橋立ビューランド)
天橋立の南側にそびえる文珠山。山の山頂にある「天橋立ビューランド」から眺める風景は「飛龍観」と呼ばれます。
天橋立の松林がまるで「龍が天に登る姿」に見えることから、このように呼ばれます。
天橋立の成り立ちが語られた伝説『九世戸縁起(「くせどえんぎ」とも)』にも龍が登場しており、天橋立と龍は切っても切り離せない関係なのです。
一字観(大内峠一字観公園)
西側の「大内峠一字観公園」から見る風景は、天橋立が横一文字に見えることから「一字観」と呼ばれます。
公園はコテージ付きのキャンプ場にもなっているため、流行りのグランピングを楽しみながら天橋立の絶景を満喫できるスポットになっていますよ!
雪舟観(獅子崎稲荷神社)
東側から見える天橋立の風景は「雪舟観」と呼ばれます。桃山時代の水墨画家「雪舟」が描いた『天橋立図』が、天橋立を東側から見た風景を描いていることに由来します。
展望台は「みつばつつじ」の群生地となっており、一直線の階段が千本鳥居に飾られた「獅子崎稲荷神社」も見どころとなっていますよ!
天橋立観光の見どころ11選
天橋立の観光スポットは展望台だけではないということを、意外とみなさん知りません。ということでお次は、天橋立観光に行ったら絶対に立ち寄りたい見どころを厳選11選としてご紹介します!
玄関口である「京都丹後鉄道 天橋立駅」からのアクセスとコース順も意識しながらの順番になっています。ぜひ旅行の際の観光コースやモデルコースとしても参考にしてみてください!
① 天橋立ビューランド
上述の通り、「飛龍観」と呼ばれる風景を楽しむことができるのが「天橋立ビューランド」です! 天橋立の南側に立つ文珠山の山頂にある観光地で、天橋立駅からすぐの麓からはモノレールかリフトで登っていきます。
空と海が一体となって背景となり、縦に伸びる緑の松並木が天へと昇る龍の姿に見える絶景スポット。
天橋立ビューランドそのものは遊園地となっており、展望台はその一部に併設されています。観覧車やサイクルカーもあるので、乗ってみるとさらに上からの風景を満喫することができますよ!
そんな天橋立ビューランドでやっておきたいのが、「股のぞき」です!
天橋立に背を向けて立ち、足を広げて前屈し、脚の間から天橋立を見ます。そうすると逆さまに天橋立が見えるのですが、、こう見ると、より龍が天へ舞い上っているように見えるのです!
股のぞきは天橋立の名物ですから、天橋立に行ったら絶対にやってみてくださいね!
天橋立ビューランドの観光地情報
【営業時間】
・2月21日~7月20日:9:00 ~ 17:00
・7月21日~8月20日:8:30 ~ 18:00
・8月21日~10月20日:9:00 ~ 17:00
・10月21日~2月20日:9:00 ~ 16:30
【料金】
・大人(中学生以上):850円
・小人(小学生以下):450円
・乳幼児(小学生未満):大人一人につき一人無料
※料金は「入園料 + リフト・モノレール往復共通券」のセット
※リフトかモノレールは往復で好きな方に乗ることが可能
※片道販売はなし、徒歩での入場は不可
【アクセス】
〒626-0001
京都府宮津市文珠437
TEL:0772-22-1000
・天橋立駅から徒歩約5分
② 智恩寺(文殊堂)
突然ですが、「三人寄れば文殊の知恵」という諺、ご存じですか? 「特別に頭が良くなくても、3人集まって相談すれば素晴らしい知恵が浮かぶものだ」という意味の言葉ですね!
この諺に登場する「文殊」というのは知恵の仏様「文殊菩薩」のことでなのですが、天橋立にはそんな文殊菩薩を祀る「智恩寺」が立っているのです!
祀る仏様と本堂の名前から「文殊堂」、天橋立の成り立ちを伝える伝説『九世戸縁起』から「九世戸の文殊」、地名から「切戸の文殊」とも呼ばれる智恩寺は、「日本三文殊」の一つとして入試や資格試験の合格を目指す受験生がお参りする「学問のパワースポット」なのです!
本尊の文殊菩薩像は年5回のみ開帳が許された秘仏であり、こういった点もより「学業成就」「合格祈願」の御利益の徳の感じます。
天橋立名物「知恵の餅」の発祥地でもある智恩寺・文殊堂は、天橋立駅から歩いてすぐ! ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
智恩寺(文殊堂)の観光地情報
【拝観時間と拝観料】
・境内自由散策のため無料
・授与所(御祈祷)は8:00~17:00
【主なご利益】
学業成就・合格祈願・商売繁盛・必勝祈願など
【アクセス】
〒626-0001
京都府宮津市文珠466
TEL:0772-22-2553
・天橋立駅から徒歩約5分
③ 智恵の輪灯籠
智恩寺のすぐ横の水路に、一風変わった形のモニュメントらしきものが立っています。実はこれ、江戸時代に建てられた灯籠なのです!
当時は輪の中に明かりが灯され、智恩寺の横を通る文殊水道(天橋立水路)を行き来する船の安全のための目印になっていたそう。それがいつしか、灯籠の光を「文殊菩薩の慈悲の光」と感じた地元の人々から「智恵の輪灯籠」と呼ばれるようになったと言われています。
そんな知恵の輪灯籠、現代ではまた別の意味で名所となっています。
というのも、「この智恵の輪灯籠を3回くぐることができれば、”文殊の知恵を授かることができる””頭が良くなる”」というのです!
ただし、輪の部分に身体を通すのは禁止。さて、どうすればよいのでしょうか…?
④ 廻旋橋
智恵の輪灯籠の近くに、「廻船橋」と名付けられた橋があります。
一見すると、天橋立と文殊堂側の陸地をつなぐ橋なのですが、、なんと、船が通るたびに90度旋回するという日本でも珍しい橋なのです!
大正12年にできた当時は手動で回る廻旋橋でしたが、交通量の多さから昭和35年5月に電動式となりました。今ではその珍しい光景から観光客からは密かな人気を集めるとともに、絶好の撮影スポットにもなっていますよ!
多いときには日に50回ほど回旋するようで、あなたもシャッターチャンスをお見逃しなく!
⑤ 天橋立観光船(天橋立桟橋)
宮津・天橋立・一の宮をつなぐ「天橋立観光船」は、”海の京都”こと天橋立観光をより楽しむためのアクティビティにして、欠かすことができない海上交通手段でもあります。
智恩寺・文殊堂が立つ文珠地区(天橋立桟橋)と元伊勢籠神社が立つ府中地区(一の宮桟橋)を片道約12分で結んでおり、海路は天橋立の松並木に沿って進みますから、陸からの眺めとはまた違った風景を楽しむことができますよ!
デッキに上がればカモメへエサやりもOK! せっかく海に来たのですから、一味違った天橋立もぜひお楽しみください!
天橋立観光船の観光地情報
ここでは天橋立を往来する「天橋立桟橋 ~ 一の宮桟橋」の区間について取り上げます。
【料金】
・片道:700円
・往復:1200円
※小人は半額
【運行時間】
・9時(始発)・16時・17時(終発)台は1便、それ以外の時間帯は2便
・天橋立桟橋(智恩寺横)発は00分と30分
・一の宮桟橋(元伊勢籠神社前・笠松神社麓)発は15分・45分
・宮津への便は一日一本のみ
【天橋立桟橋】
【一の宮桟橋】
⑥ 元伊勢籠神社
天橋立No.1パワースポットこそが「元伊勢籠神社(」になります!
相殿に祀られている、食物・穀物を司る女神「豊受大神」と日本神話の中心「天照大神」が、眞名井原で崇拝されていたことに由来する神社です。天照大神が伊勢神宮へと遷る前に住んでいた場所であることから、「元伊勢」という名が付いています。
主祭神の「彦火明命)」は天照大神の孫神で、太陽の象徴であり農業神の権能を有します。
また、代々宮司を継ぐ「海部家」は彦火明命の血を引いており、彦火明命が天照大神から授かったとされる2つの鏡「邊津鏡と息津鏡」を脈々と受け継いでいる由緒ある家系です。
そんな元伊勢籠神社の中でも特に有名なのは、満月と新月の時にしか手に入らない「産霊守)」です。新月の日には黒色、満月の日には白色のお守りをいただけるので、天橋立へと観光する際は月の満ち欠けにも気を配ってみると良いでしょう!
元伊勢籠神社の観光地情報
【拝観時間】
・7:30 ~ 17:00(冬場は~16:30)
・授与所は9:00~16:30
【拝観料】
境内自由散策のため無料
【アクセス】
〒629-2242
京都府宮津市大垣430
TEL:0772-27-0006
・智恩寺横の「天橋立桟橋」から「一の宮桟橋」まで約12分、一の宮桟橋からすぐ
・天橋立駅前から路線バスで約25分
・京都縦貫自動車道 綾部宮津道路「宮津天橋立IC」から約20分
【駐車場】
・自動車:700円
・バイク:300円
※30分以内なら無料
⑦ 眞名井神社
元伊勢籠神社から山腹へと歩いて行くと、籠神社の奥宮「眞名井神社」があります。元伊勢籠神社の発祥の地であり、もともとこの地で祀られていた豊受大神が眞名井神社の主祭神となっています。
境内入り口で湧き出る「天の眞名井の水」が霊験あらたかな聖水として知られており、この水は籠神社海部家三代目「天村雲命」が天上より持ち帰ってきた神水と伝えられいるのです! この神水を汲むのが目的で来る人もいるくらい、とにかくありがたいお水なのです。
また、本殿裏にある古代日本の祭祀場「磐座」も眞名井神社では見逃せません。磐座とは「神が宿る石」のことで、神様を祀るための社殿がなかった縄文・弥生時代の人々は、大きい木や岩石、島や川などに神々が宿ると考え、それらを崇拝対象としていたのです。
実際、このあたりからは縄文時代の品々が発掘されており、約2500年もの間、人々の信仰を集めている場所なのです。
こういった歴史や見どころから、眞名井神社は「日本最古のパワースポット」と呼ばれているのです!
こんなスピリチュアルな名所が天橋立にあるなんて、意外と知られていないと思います。「斜め一文字」の絶景が見られる北側の「傘松公園」の麓なので、忘れずにお立ち寄りくださいね!
眞名井神社へのアクセス
元伊勢籠神社の境内から徒歩で約15分
※境内の一部は写真撮影禁止エリアとなっています。
⑧ 傘松公園
南からのビュースポットが「天橋立ビューランド」なら、対をなす北からのビュースポットが「傘松公園」になります。天橋立ビューランドでご紹介した「股のぞき」発祥の地とされているのが、ここ傘松公園なのですよ!(※諸説あり)
傘松公園からの風景は「斜め一文字」と呼ばれる景観なのに対し、天橋立ビュースポットからの風景は「飛龍観」と呼ばれます。ということは、傘松公園から股のぞきで見えるのもまた「飛龍観」なのでは、と思いますし、、実際、傘松公園からの方が龍が天へと昇っているように見える気が。。。
そういう野暮なことは言わない。
ともあれそんな傘松公園には、天橋立の絶景を一望できる「スカイデッキ」や「コロッセオ」、レストラン兼お土産屋の「Ama terrace」、幸運を占う「かわらけ投げ」ゾーンや、麓の元伊勢籠神社の主祭神「彦火明命」が降臨したとされる「冠島・沓島」を眺める事ができる「冠島沓島遥拝所」など、見どころが盛りだくさん!
他にも、”天まで願いが届くように”と願いを掛ける「願いのカギ」や、ハート型をした「願いの鐘」など、カップルは要チェックなオススメスポットもありますよ!
傘松公園の観光地情報
開場時間は下記の天橋立ケーブルカーの時間ご覧ください。
【アクセス】
〒629-2242
京都府宮津市大垣75
TEL:0772-27-0032
・ケーブルカー乗り場までは、一の宮桟橋からすぐ
・天橋立駅から路線バス「ケーブルカー下」で下車後、徒歩2分ほど
天橋立ケーブルカーについて
【運行時間・運行時期】
ケーブルカー | リフト | |
所要時間 | 4分 | 6分 |
運行期間 | 年中無休 | 3/1~11/30 (12月~2月は運休) |
運行時間 | 始発:9:00 終発:17:00 | 始発:9:00 終発:16:00 |
運行間隔 | 毎時0分 15分 30分 45分に運転 |
【料金】
・往復:680円
・片道:340円
※小人料金は半額
※リフトカーもリフトも同じ料金。往復で異なる乗り方も可能
⑨ 成相寺
本尊の聖観世音菩薩が「美人観音」として、また、修行中に大雪に見舞われ餓死寸前だった僧に自らの腿を身代わりに鹿の肉を授けたという「身代わり観音」として知られるのが「成相寺」です。
「鋳造の際に赤ん坊が溶けた銅に落ちてしまった」という「撞かずの鐘」や、「住み着いた大蛇に火薬をつめた人形を喰わせて退治した」という伝説が残る「奇怪な話の底なし池」、
”ただ一つの願い”を”一言で”お願いすればどんな事でも叶えてくれるという「一願一言地蔵」など、一風変わった見どころや伝説が数多く残るパワースポットです!
春はシャクナゲ、秋は紅葉が見どころとなる自然の名スポットでもあり、特に紅葉は天橋立でも随一の名所として知られています! 五重塔と紅葉の相性がとにかく抜群に良く、見頃を迎える11月中旬には夜間のライトアップも行われますよ!
また、山頂には「日本一のパノラマ展望台」との呼び声もある絶景スポットと、『ソードアートオンライン』のイラストを担当しているBUNBUNさんが描いたキャラ「成吉ソワカ」がお出迎えしてくれるお茶屋さんもあります!
仕上げに「西国二十八番札所」にも指定されており、あれもこれもとかなりの属性が盛り込まれているのが成相寺の魅力となっていますよ!
成相寺の観光地情報
【拝観時間】
8:00~16:30
【拝観料】
・大人:500円
・中高学生:200円
・小学生以下:無料
【紅葉の見頃】
・色づきはじめ:10月下旬
・見頃:11月上旬〜中旬
【紅葉の夜間ライトアップ】
例年11月中旬(2021年は11月13・14日)
【アクセス】
〒629-2241
京都府宮津市成相寺339
TEL:0772-27-0018
・傘松公園から成相寺登山バスで約7分(徒歩で向かうことも可能)
・京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」から国道176号・178号を利用する(ナビは「丹後郷土資料館」を目的地指定するとよい)
・駐車場は約50台ぶん完備
※冬場の山道は雪道になるため注意
⑩ 天橋立神社(橋立明神)
天橋立の松並木を進んでいると道中にある神社が、「橋立明神」こと「天橋立神社」です!天橋立の成り立ちを語った伝説『九世戸縁起』に登場する龍神「荒海神」にちなんでか、龍族の八王「八大竜王」を祀っています。
そんな天橋立神社は、元伊勢籠神社・眞名井神社・天橋立神社の三社を参拝すると”恋が成就する”という「天橋立三社参り」で知られる、恋愛のパワースポットなのですよ!
また、神社の手水舎となっている「磯清水」は、周りが海にも関わらず真水が湧いてくるという不思議な井戸。「日本名水100選」の一つにもなっているので、身を清めると何かいいことがありそうですね!
※磯清水は飲み水ではありませんのでご注意ください。
天橋立神社(橋立明神)へのアクセス
〒626-0001
京都府宮津市文珠643-1
TEL:0772-22-8030(天橋立駅観光案内所)
・智恩寺から徒歩9分、自転車で約3分
・一の宮桟橋から徒歩約30分、自転車で約9分
⑪ 智恵の湯
「すべての観光を終えて一息つきたい」「旅行の締めにゆっくりと疲れを癒したい」「予定の電車まで意外と時間がある」。。そんな方へオススメなのが、天橋立駅の駅前にある温泉「智恵の湯」です!
「美肌の湯」と呼ばれる良湯の温泉で、露天風呂やつぼ湯、ちゑの輪など、ここでしか入ることができない温泉となっています!
天橋立ビューランドをはじめとする各所で割引券も配られていますので、ぜひご活用ください!
智恵の湯の基本情報
【料金】
・大人(中学生以上):700円
・小学生:350円
・幼児:大人1名に付き1名無料
【営業時間】
・12:00 ~ 21:00(最終受付)
・定休日:水曜日(不定期休館日もあり)
【アクセス】
〒626-0001
京都府宮津市文珠640-73
TEL:0772-22-1515
・天橋立駅すぐ横
天橋立の自然を楽しむ!
天橋立の楽しみ方は、その体を存分に使い、五感で感じてこそ! 天橋立は日本三景でありながら、中の松並木を実際に歩いたり自転車でサイクリングすることができるのです!
おまけに東側の砂浜は海水浴場になっているので、なんと泳ぐこともできちゃいます!
丸一日、天橋立にいられるという方は、ぜひ天橋立の自然も存分に満喫してみてください!
おすすめのレンタサイクルショップ
天橋立を歩いて渡ると片道約40分、自転車約15分です。
丹後海陸交通
天橋立観光船を運航する丹後海陸交通は、レンタサイクルの貸し出しもしています。
最大の魅力は、天橋立の両岸で乗り降りが可能なこと!
普通のレンタサイクルだと借りたところに戻ってこないといけませんが、乗り捨てができるタイプなら「片道サイクリング」だってできちゃいます。僕もこの「片道サイクリング」を活用し、駅から行きは観光船、帰りは自転車で、と使い分けました。天気によってもプランを変更しやすく、天橋立駅からもすぐなのでとてもオススメです!
【料金】
・2時間以内:400円
・以降は1時間ごとに200円
・「観光船片道+自転車」で900円のセット券もあり
※そのほかにも多数セット券あり。詳細はコチラの公式ページをご覧ください。
【アクセス】
〒626-0001
京都府宮津市文珠466(観光船と同じ)
TEL:0772-22-2164
宮津市観光交流センター(道の駅 海の京都 宮津)
宮津市の観光センター(道の駅)で借りられる自転車には、「E-BIKE」と呼ばれる「スポーツ仕様の電動アシスト付き自転車」があるのがポイント! 普段運動していない人でも、長距離だって山道だって進めちゃう便利な自転車です!
もちろん普通のママチャリも完備しており、こちらは「天橋立ビューランドの入場券+乗り放題」のプランも用意されていますよ!
ちなみに、宮津市観光交流センターの駐車場は5時間以内であれば無料で利用できます! 「天橋立まで車で行って、少しレンタサイクルしたい!」という方に特にオススメです!
【普通の自転車の料金】
2時間以内:400円
以降は30分で100円、1日最大1000円
天橋立ビューランド入場券付き乗り放題プラン:1000円
【E-BIKEの料金】
PASシリーズ | YPJシリーズ | |
推奨身長 | 130~160㎝ | 160㎝~ |
3時間 | 1000円 | 2000円 |
1日 | 2000円 | 3500円 |
1泊2日 | 3000円 | 5000円 |
※レンタル時に1500円のデポジットが別途必要(返却時に返金)
※返却は17:30まで
【宮津市観光交流センター駐車場の料金】
・5時間まで無料
・5時間を超えると1時間ごとに100円
・1日の上限料金は500円(入庫から当日24時まで)
【アクセス】
〒626-0012
京都府宮津市浜町3007
TEL:0772-25-1382
天橋立の海水浴場
天橋立には3ヶ所の海水浴場があります!
そのうち、文殊側の「天橋立海水浴場」と一の宮側の「天橋立府中海水浴場」の2ヶ所が、天橋立の松並木に沿っている砂浜になります。
海開きの時期は例年7月22日~8月16日で、駐車場やトイレ、シャワーに脱衣場はもちろんありますし、文殊側には海の家もしっかりと設置され、本格的な海水浴場となりますよ!
【天橋立海水浴場へのアクセス】
天橋立へのアクセス
では最後に、天橋立へのアクセスをご紹介します。
電車の場合
【京都市内から】
・JR山陰本線で「福知山駅」へ向かい、京都丹後鉄道で宮津駅や天橋立駅へ
・JR山陰本線・舞鶴線で「西舞鶴駅」へ向かい、京都丹後鉄道で宮津駅や天橋立駅へ
・京都駅から「特急はしだて」で天橋立駅へ直通
【大阪方面から】
・「特急こうのとり」かJR宝塚線・福知山線で「福知山駅」へ向かい、京都丹後鉄道で宮津駅や天橋立駅へ
・JR京都線で京都へ向かう(以降は上述のルートを使う)
高速バスの場合
京都、大阪、伊丹空港(大阪国際空港)などから、宮津や天橋立へのバスが運行中(東京からの高速バスは2022年6月現在運休中)
車の場合
※宮津湾を経由したい方は「宮津天橋立IC」、傘松公園や成相寺などがある一の宮桟橋側へ行きたい方は「与謝天橋立IC」を利用するのがオススメです
【京都方面から】
・京都縦貫自動車道で「与謝天橋立IC」または「宮津天橋立IC」へ(約1時間10分)
【大阪方面から】
・中国自動車道「吉川JCT」から舞鶴若狭自動車道で「綾部JCT」を経由し、京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」または「宮津天橋立IC」へ(約1時間40分)
・名神高速道路「大山崎JCT」を経由し京都縦貫自動車道で「与謝天橋立IC」または「宮津天橋立IC」へ(約1時間50分)
【名古屋方面から】
・東名阪自動車道、新名神高速道路、名神高速道路、京都縦貫自動車道を利用して「綾部JCT」を経由し「与謝天橋立IC」または「宮津天橋立IC」へ(約3時間)
天橋立の見どころ紹介 まとめ
ということで今回は、日本三景の一つ「天橋立」の見どころをダイジェスト形式でご紹介してきました!
天橋立は「絶景が見られる名所」としてあまりにも有名なため、逆に観光をするなら「風景を見るだけ」なんて思っている方も多いはず。
それでは足りない!
知恵を授かることができるパワースポットや、日本最古のスピリチュアルスポット、紅葉をはじめとする木々が美しいお寺に、その身で自然を堪能できるアクティビティもたくさんあるのです! 若者からお年寄りまで、老若男女楽しめる名所が盛りだくさん、それこそが天橋立の真の魅力なのです!
ぜひこの記事を参考にして、「海の京都」こと絶景パワースポット「天橋立」の観光をさらに楽しんでくださいね!
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