【富士五湖】山中湖へ日帰り旅行！おすすめの見どころ・ランチ・グルメ・観光マップ・アクセス

みなさんこんにちは！観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです！

今回は世界遺産にも登録されている富士五湖の一つ「山中湖」の見どころや楽しみ方、周辺の観光地をご紹介します！

山中湖は「白鳥の湖」とも呼ばれる湖で、富士五湖の中でも人気が高い観光スポット。他の富士五湖とは少し離れた場所にあることで、日帰り旅行にはもちろん、河口湖などのホテルに泊まっている方も趣を変えて半日〜1日中観光することができます。

一体どんな魅力が山中湖にはあるのか、富士山周辺や山梨へと旅行のご予定がある方はぜひご覧ください！

山中湖の基本情報

まずは簡単に山中湖の基本情報をご紹介します。

山中湖は相模川（山梨県では桂川と呼ばれる）の源流で、富士五湖で唯一、天然の流出河川を持った湖です。面積は6.57㎢あり、これは富士五湖の中では最大。湖面の標高も富士五湖の中では最も高い位置にあり、日本全体でみても第3位。規模の大きさを窺い知ることができますね！

逆に、水深は富士五湖の中で最も浅い13.3mであり、標高と合間って気温が低くなれば全面凍結することもあります。たとえ全面凍結とまではいかなくとも冬場は部分的に湖面が凍ることは多く、その際はワカサギ釣りを楽しめることで知られていますね！

冒頭でご紹介した「白鳥の湖」の由来は、湖に白鳥が生息していることから名付けられました。「見れたらラッキー！」というほど珍しいわけでもなく、湖の周りの砂浜でも比較的高い割合で見ることができますよ！

山中湖周辺の観光見どころ

国内旅行の観光地として人気がある山中湖には、年間約400万人の観光客が訪れると言われています。ということでお次は、そんな山中湖での楽しみ方や見どころをご紹介します！

山中湖 花の都公園

山中湖の北西に広がるのが「花の都公園」です！ 春はポピーにチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと、その名の通り一年中四季折々の花々が咲き誇る公園です。

そんな花の都公園最大の見どころは、美しい花畑の背景に雄大な富士山が聳えるという風景ですね！ この一枚画は本当に見事としか表現できません。季節によって様々な景色が楽しめるというのもまた素敵な花の都公園。花と富士山、まさにここでしか見ることができないフォトスポットです！

山中湖 花の都公園の観光地情報

【営業時間】
4月16日〜10月15日：8:30〜17:30
10月16日〜4月15日：9:00〜16:30

【休園日】
12月1日〜3月15日の毎週火曜日（祝祭日は除く）

【料金】
花の公園内の有料エリアと清流の里への入場に必要
○4月16日〜10月15日
・大人：600円
・小中学生：240円
○10月16日〜11月30日
・大人：360円
・小中学生：150円
○12月1日〜3月15日
・全年齢無料
○3月16日〜4月15日
・大人：360円
・小中学生：150円

【アクセス】
〒401-0501
山梨県南都留郡山中湖村山中1650
TEL：0555-62-5587
○電車の場合
・富士急行線「富士山駅」から周遊バス「ふじっ湖号」で30分
・JR「御殿場駅」から「富士急路線バス」で50分
○高速バスの場合
・各地から「富士山 山中湖」へ、そこから路線バスやタクシーで約20分、徒歩で約40分
○車の場合
・東富士五湖道路「山中湖IC」から5分
※東富士五湖道路までは、東名高速道路「須走IC」や首都高速道路・中央自動車道「河口湖IC」を経由する
・駐車場：300円