みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
今回は、富士山の麓に位置する富士五湖の一つ「河口湖」へ家族旅行してきた際の旅日記を書いていきます。
新型コロナウイルスの影響によって国内旅行にも注目が集まる中、実は河口湖、密かに人気が高まってきている観光地なのですよ! 近くの富士急ハイランドとともに旅行をするのもあり、観光地としての富士山を存分に満喫するのもあり、都会の喧騒を忘れてゆったりとした時間を過ごすのもあり。
いったいどんな魅力があるのか、風景とともに河口湖の様子をお届けしていきます!
河口湖の基本情報と見どころ
まずは富士河口湖の湖としての基本情報から。
河口湖は、富士五湖の中で最も長い湖岸線を持ち、加えて最も低い標高地点にあります。湖の中央に鵜の島(鸕鷀島・うのしま)と呼ばれる小さな島があるのが特徴です。
河口湖と富士山を眺めるビューポイントとして有名なのは、「産屋ヶ崎(うぶやがさき)」ですね! 他にも、乳ヶ崎、小曲岬(子轉ヶ崎)、長崎(胞ヶ崎)など多くの絶景スポットが存在します。
湖畔には、「エンタメ美術館」ことオルゴールの森や、天上山へのアクセスとなるカチカチ山ロープウェイ(富士山パノラマロープウェイ)、河口湖遊覧船、河口湖猿まわし劇場、キャンプ場、そして多くの飲食店やお土産屋さんがあります。
また、山梨県内で唯一の漕艇場があり、河口湖漕艇場として北岸側に艇庫・桟橋が整備されていたり、ブラックバスが遊漁の対象として公的に認められていたりと、湖のレジャーも人気です!
温泉地としての河口湖
実は河口湖畔は、近年温泉が掘削されたことで「富士河口湖温泉郷」として温泉街が形成されています! 新興の温泉街ではありますが、公式ページも多言語対応しているほどの力の入れっぷり。
実際に行ってみると確かに外国人の方も多く見られました。中でも多かったのは、やはり中国人観光客の皆さんでしたね!
風のテラスKUKUNAに家族旅行!
今回僕は家族旅行で河口湖を訪れました! 宿泊は風のテラスKUKUNA。
かなりお高いホテルだったようで、、束の間の休息を満喫させていただきましたよ!
到着日と次の日はなんと台風が直撃という大荒れ模様でしたが、雲隠れした富士山もそれはそれで”乙”ですね!
台風が過ぎ去った後は素晴らしいほどの晴天に恵まれ、富士山と河口湖の景色も最高でした!
河口湖へのアクセス
東京近郊からなら、自家用車、電車、高速バスと河口湖へ行くには多くの手段があり、アクセスは良いと言えると思います。
自家用車の場合
・中央自動車道:大月JCTを経由して河口湖ICへ(東京23区から約1時間20分)
・東名高速道路:御殿場I.C.から須走道路・御殿場バイパスを経由して東富士五湖道路を使う(東京中心部から約1時間30分)
電車・バスの場合
【東京・首都圏から】
JR中央本線「大月駅」を経由して富士急行線で「河口湖駅」へ
【大阪・名古屋方面から】
「静岡駅」「富士駅」「新富士駅」「三鷹駅」「御殿場駅」などから「富士急山梨バス」を利用する
ちなみに、河口湖へ行く際のほとんどのルートで富士急ハイランドも経由します。「富士急で遊んで河口湖でリラックス」なんて休暇もオススメです!
河口湖へ行ってみた まとめ
ということで今回は、富士五湖の一つである河口湖の紹介を簡単にしてきました!
特に関東圏の方々にとっては、「あまり遠出はできないけどちょっと泊まりでお出かけしたいなぁ」という要望に応えることのできる観光地兼保養地、それが河口湖としての最大の魅力です。
ぜひみなさんも、次の休みの機会に河口湖へ足を運んでみてくださいね!
富士五湖の観光記事一覧
【山中湖】
【西湖】
【精進湖】
【本栖湖】
この記事へのコメントはこちらから!