みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
コロナ禍で海外旅行がすっかり行けなくなってしまいましたが、2022年のゴールデンウィークではついに外国へのツアーが再開されたというニュースが話題となり、夏休み期間からのツアーも少しずつ再開されてきましたね! ニュースで紹介されていたのはどこもかしこもハワイばかりでしたが、実はすでに海外旅行できる国は意外と多いことをご存知でしょうか?
ですが今回の記事でご紹介するのは、さらに行きやすい国々です! 「いまからでも海外旅行できる国」と題して、「ワクチン接種なしでもコロナ禍前と同じように入国できる国」をご紹介します! 逐次情報を更新していますので、ぜひこちらの記事で最新情報をご覧になってくださいね!
【更新記録】
2022/5/6:最新情報を公開
2022/5/30:5月26日に更新された情報を記載し、内容を大幅変更
2022/7/12:現時点での情報に更新(ヨーロッパ諸国について大幅変更あり)
2022/8/14:現時点での情報に更新
2022/9/5:現時点での情報に更新(日本の水際対策について大きな変更あり)
すべての国共通! 日本に帰国時に必要なものと条件
とはいえまず最初に、海外から日本に帰国した際に実施されるすべての国共通の水際対策を取り上げます。「海外旅行へ行ったはいいけど、帰ってきた後のことを何も考えていなかった!」なんてことがないようにしましょう!
①出国前72時間以内のPCR陰性証明の提出(2022年9月7日から変更)
まず手元に用意しないといけないのが、「海外から日本へ出国する前72時間以内のPCR陰性証明」です。これはすべての国において帰国の際に必要になります。
旅行先の国でコロナ関連の提出書類がない場合でも、日本に帰国する前に陰性だったことを示す証明が必ず必要になります。つまり、現地でPCR検査を行わないといけないということなので、語学力に自信がない、自分で検査を手配するのが難しいという方は、団体ツアーでの旅行がまだまだ無難と言えるでしょう。
【2022年9月5日更新】
2022年9月2日、日本政府は帰国時の水際対策の緩和を発表しました!
2022年9月7日より、ワクチン接種を3回済ませていることを証明する書類を提出すれば、すべての国から帰国する際において、出国72時間以内のPCR陰性証明が不要となりました。
残念ながら対象は3回のワクチン接種を済ませた人のみですが、この条件を満たしている方であればさらに海外旅行へのハードルが下がったと言えますね!
②帰国時のPCR検査陰性証明・隔離期間について(2022年6月1日から変更)
帰国した際、まずは検疫においてPCR検査が必ず実施されます。
2022年6月1日より、日本入国時の検査と入国後の待機期間の仕様が大きく変更されます。
1. 区分「青」に登録されている国からの入国の場合
ワクチン接種の有無に関わらず、入国時の検査はなく、入国後の隔離期間もなし
ちなみに、観光で多くの人が訪れるであろう国はほとんど区分「青」に該当します!
2. 区分「黄」に登録されている国からの入国の場合
【ワクチンを3回接種している場合】
入国時の検査なし、隔離期間もなし
【ワクチンを3回接種していない場合】
入国時にPCR検査の必要があり、「3日間自宅等待機+自主検査陰性」または「7日間の待機」の隔離措置が必要
3. 区分「赤」に登録されている国からの入国の場合
ワクチン接種の有無に関わらず、入国時にPCR検査が必要で隔離期間もあり
※9月7日時点で区分「赤」に該当する国はなくなります
③3つのアプリをスマホにインストールし各種対応を行う
・健康居所確認アプリ(MySOS)のインストールと必要な対応を随時行うこと
・Googleマップなどで位置情報を記録できるよう設定する
・接触確認アプリ(COCOA)をインストールする
アプリについてはこちらの厚生労働省公式PDFをご覧ください。
☆つまり、、
【ワクチン接種を3回済ませている人】
日本に帰国時の水際対策はほぼ何もないと言える
【ワクチン接種が3回未満の人】
・引き続き日本へ出発する前72時間以内の陰性証明が必要
・区分「青」からの帰国時は、到着時のPCR検査や隔離はなし
・区分「黄」からの帰国時は隔離期間が必要
ということになります。
2022年9月からは「ワクチン3回接種者の場合は、ほぼコロナ前と同じように海外旅行ができる」と言える状態になりますので、海外旅行へのハードルはかなり下がってきたと言えそうですね!
入国制限が撤廃されている国々
では、観光客を受け入れる海外の国の状況もみてみましょう。ここでは、コロナ禍前と同じように入国でき、現地でも同じように過ごすことができる国をご紹介します!
イギリス
ではここから、現在入国制限が完全撤廃されている海外旅行先をご紹介していきます!
まずは代表格「イギリス」ですね!
世界各国の中でもいち早く”with コロナ”の政策を掲げ、”脱マスク”を果たしたイギリス。ワクチン接種の有無に関わらず、コロナ関連の水際対策はすべて撤廃されており、コロナ前と同じように入国が可能となっています。
筆者は大の海外サッカー好きなのですが、イギリスはかなり前から観客を入れての観戦も可能となっていました。その様子を見るに人々はほとんどコロナ前と同じような状態なので、観光もかなり自由にできると思われます!
イギリスの主な観光地
ロンドン、オックスフォード、エディンバラ
西ヨーロッパ諸国の入国対策状況
2022年7月現在、西ヨーロッパの多くの国は新型コロナ対策の入国制限を解除しています。夏休み以降の海外旅行もかなりしやすい状況となっているので、ぜひチェックしてみてください!
ドイツ
入国の制限はないものの、各州それぞれで措置がとられている場合がある(ドイツ語で情報収集できない人は結構大変だと思います。)
6月11日以降、新型コロナウイルスに関する入国制限がすべて解除されています。”暫定的に”という形ではありますが、ドイツへはワクチン接種の有無に関わらずコロナ前と同様の流れで入国が可能となっています。
フランス
2022年7月現在、フランスへの入国には、ワクチン3回接種証明、9ヶ月以内のワクチン2回接種証明、入国前72時間以内のPCR陰性証明、入国前48時間以内の迅速抗原検査陰性証明、回復者のいづれかの証明書提出が必要です。
2022年8月1日より、ワクチン接種証明やPCR検査の陰性証明などの新型ウイルス関連の証明書提出が不要となりました。フランスにもコロナ前と同様に入国が可能です!
イタリア
デジタルフォーマットの宣誓書を記入し、ワクチン接種、入国前48時間以内のPCR陰性証明、入国前24時間以内の迅速抗原検査陰性証明、回復者のいづれかの証明書の提出
2022年6月1日より、新型コロナウイルスに関する入国制限がすべて解除されました。これによって、イタリアへの入国はコロナ前と同様の手続きで可能となっています! ただし、公共交通機関や医療施設ではマスクの着用が義務付けられているため、マスクの準備は忘れずに。
ベルギー
2022年5月の時点で、新型コロナウイルス関連の入国制限は解除されています。また、マスクの着用義務も撤廃されているため、ベルギーへはコロナ前と同様の観光が可能といえるでしょう!
オランダ
2022年9月現在、オランダへの入国にはワクチン接種証明書(最後の接種後270日以内のみ有効)の提出が必要です。ワクチン接種を行っていない人は、陰性証明等があっても入国できません。
スペイン
2022年9月現在、スペインへの入国にはワクチン接種証明書、入国前72時間以内のPCR陰性証明、出発24時間以内の迅速抗原検査陰性証明、回復証明書のいずれかが必要です。また、出発前に電子フォーマットへの登録と、入国時にメールで送付される二次元バーコードの提示が必須です。
ポルトガル
2022年7月1日より、新型コロナウイルスに関する入国制限がすべて解除されました。これによって、ポルトガルへの入国はコロナ前と同様の手続きで可能となりました!
ただし、ポルトガルは日本のコロナ水際対策における区分「黄」に指定される国のため、ワクチン3回接種を完了していない人は帰国後の隔離対象となります。
スイス
永世中立国や”ハイジの国”として有名な「スイス」は、2022年5月2日よりいち早く制限なしの入国が可能となったヨーロッパ諸国の一つです。公共交通機関などでのマスク着用義務もないため、スイスへの旅行もコロナ前と同じようにできると言えそうです。
絶景や列車からの車窓からアルプスの山々に囲まれた大自然を満喫すれば、溜まりに溜まった心のモヤモヤも浄化されること間違いなし! スイスも日本人観光客からは人気の旅行先なので、まだまだ多少の不便はあるかもしれませんが、人が少ないうちに堪能したいという方は候補にしてみてください!
スイスの主な観光地
ベルン、マッターホルン、ランドヴァッサー橋(アルブラ線)
オーストリア
ワクチン3回接種、入国前72時間以内のPCR陰性証明、入国前24時間以内の迅速抗原検査陰性証明、回復者のいづれかの証明書の提出があれば、電子事前登録および自主隔離は不要
2022年5月16日より、オーストリアのコロナ関連の入国制限はすべて解除されており、コロナ禍前と同じように入国が可能です! なお、観光地やレジャー施設、ホテルやレストラン等でのマスク着用義務はないですが、公共交通機関やスーパーマーケット、銀行などではマスク着用が義務付けられています。日本にいるときと同じように過ごすのが無難と言えるでしょう。
メキシコ
アメリカの南、中米に位置する「メキシコ」は、オンラインでの質問票を指定の時間に入力して提示することが必要なだけで、コロナ前とほぼ同様の入国が可能となっています。2022年4月からは多くの市で屋外におけるマスク着用義務も撤廃されており、観光地における制限等もほとんどないとのこと。メキシコ観光も実は今すぐに行ける海外旅行となっていると言えそうですね!
神秘の絶景「セノーテ」で知られる「カンクン」やマヤ文明の遺跡など、ハイシーズンには世界中から観光客が押し寄せるメキシコ。今が人が少ないチャンスかもしれません!
※アメリカを経由する航空券を利用する場合はワクチン接種の有無に関わらずPCR検査の陰性証明が必要となります。
メキシコの主な観光地
カンクン、チチェン・イッツァ遺跡、グアナフアト
モルディブ
日本出国前48時間以内に、WEB上で健康状態の申告をモルディブ入国管理当局の「IMUGA」というサイトで行う必要があるものの、ビーチリゾートとして屈指の人気を誇る「モルディブ」もそれ以外の制限は何もない状態で入国が可能です。
「1つの島が1つのリゾート」と謳うモルディブは、実は世界に先駆けて観光客の受け入れを開始した国。ですが日本ではまだまだツアー等が再開されていないので、再びかつての人気を取り戻す前にゆったりと世界屈指のリゾートを満喫したい方は要チェックの国と言えそうです!
ただし、モルディブは日本の水際対策において区分「黄」に分類されているため、ワクチン3回接種を行っていない方は日本に帰国した際に隔離待機の対象となります。旅行のご予定を立てる際はご注意ください。
※シンガポールのチャンギ国際空港で乗り換える場合にも、PCR陰性証明等は不要です!(最新情報はこちらのシンガポール航空公式サイトをご覧ください。)
モルディブの主な観光地・ホテル
マーレ島、マーフシ島、オルベリ・ビーチ&スパ・モルディブ
ポーランド
ドイツのお隣に位置する「ポーランド」も、2022年3月末からコロナ関連の入国制限をすべて解除した国の一つです。密室など限られた条件下では鼻と口を覆うことが義務付けられているので、マスクは常に持ち歩いておくと安心です。
フランスやイタリアなどの観光大国の影に隠れてしまい目立ちませんが、実はポーランドには、世界で最初の世界遺産の一つである「クラクフ」や”負の遺産”の代表である「アウシュヴィッツ」など、観光地としての見どころが盛りだくさんなのですよ!
選択肢が限られている今だからこそ、これまでなら選ばなさそうな国を楽しむきっかけになるであろうオススメの一国です!
ポーランドの主な観光地
クラクフ、ヴィエリチカ岩塩坑、マルボルク
チェコ
華やかで可愛らしい街並みが人気の中欧「チェコ」も、新型コロナに関わる入国制限をすべて廃止した国になります。国内では、1.5mのソーシャルディスタンスやマスク着用が推奨されているとのことなので、若干の不便さはありそうですが観光は可能なようですね!
上述のポーランドとは国境を面するため、この2カ国間であれば移動も可能となっていますよ!
チェコの主な観光地
プラハ、チェスキー・クルムロフ、ブルノ
ハンガリー
「ハンガリー」は2022年3月7日から、入国するすべての人に対するコロナ関連の入国制限措置を撤廃しています。
「ドナウの真珠」という異名で知られる首都「ブダペスト」をはじめ、ハンガリー文化はトルコやローマの影響を色濃く受けているのが特徴です。中でも温泉はヨーロッパ有数の人気を誇っているのですよ! 東欧ならではの街並みや可愛らしいお土産に触れつつ、楽しみながら体を癒すのも良いですね!
ちなみに、お隣の「ルーマニア」もコロナ禍前と同様の入国が可能な国です。首都「ブカレスト」やドラキュラのモデルとなったヴラド3世の生地「シギショアラ」などは、東欧らしさと歴史に由来する西欧の雰囲気が混在している名所となっていますよ!
ハンガリーの主な観光地
ブダペスト、ヘーヴィーズの温泉湖、ホローケー
ルーマニアの主な観光地
ブカレスト、ヴラン城
クロアチア
クロアチアへの入国制限は、2022年5月1日より全て解除されています。また、2022年7月現在、公共交通機関やショッピングセンター等の人数制限についても全面撤廃されています。
マスクの着用は依然推奨されていますが、クロアチアへの旅行はコロナ前とほぼ同じようにできるようになっていると言えるでしょう!
クロアチアといえば、「アドリア海の真珠」と謳われる「ドゥブロヴニク」が非常に有名です! ドゥブロヴニク以外にもアドリア海に面した国ならではの絶景が楽しめるクロアチアは、世界的に人気の観光地。もし海外旅行を計画されているのであれば、今のうちにチェックしてみては!
クロアチアの主な観光地
ドゥブロヴニク、プリトヴィツェ湖群国立公園
ギリシャ
2022年7月現在、日本からギリシャへの入国はコロナ前と同様の手続きで可能となっています! 公共交通機関でのみマスク着用の義務がありますが、日本国内での過ごし方と同じと思えば問題はないでしょう。
ギリシャといえば、「アテネのアクロポリス」に代表される古代ギリシア文明の遺跡の宝庫ですよね! 加えて「サントリーニ島」をはじめとするエーゲ海の絶景を楽しめる観光スポットも目白押し! まだまだ海外旅行が再開されていない今だからこそ、人が少ない中でのギリシャ旅行が楽しめるはずです!
ギリシャの主な観光地
アテネのアクロポリス、サントリーニ島、メテオラ、デルフォイ
アイルランド
イギリスを構成する”国”の一つ「北アイルランド」と同じ島に広がる「アイルランド」もまた、入国における新型コロナ関連の制限をすべて撤廃している国の一つになります。オンラインで登録するものや提出情報等もないため、文字通りコロナ前と同じように入国できる数少ない国と言えそうです。国内ではマスク着用が推奨されているとのことだったので、日本国内にいる感覚で過ごせば問題なさそう。
ケルト神話の中心地とも言われるアイルランド島。北アイルランドへ入る場合は国境をまたいでイギリスに入国することになりますが、同じく移動は自由となっているのでアイルランド島全土の観光も可能と言えそうですね!
アイルランドの主な観光地
ダブリン、モハーの断崖
北アイルランドの主な観光地
ベルファスト、ジャイアンツコーズウェイ
デンマーク
ドイツと国境を接している「デンマーク」。北欧の雰囲気を感じつつ比較的温暖な気候なのが魅力なこの国も、2022年3月末からコロナに関する入国制限を排除している国となっています。
世界的な童話作家であるアンデルセンの故郷であり、さまざまな物語の舞台にもなっているデンマーク。街の雰囲気も相まって、作品の世界を味わいながら観光を楽しむことができる国となっていますよ!
デンマークの主な観光地
コペンハーゲン、クロンボー城、オーデンセ
スウェーデン
日本では”IKEA発祥の地”としても知られる「スウェーデン」も、コロナ禍前と同様の入国が可能な国になっています。
首都「ストックホルム」はジブリ映画『魔女の宅急便』のモデルとなったと言われる街で、その可愛らしい風景は一度は見てみたいもの! まさに北欧観光の代表地とも言える国ですね!
スウェーデンの主な観光地
ストックホルム、アイスホテル(ユッカスヤルビ)、ゴットランド島
ノルウェー
北欧で最も西に位置し、フィヨルドやオーロラの絶景で人々を虜にしている「ノルウェー」。2022年2月中旬より、コロナ関連の入国制限が撤廃され観光目的の自由な入国が可能となっています。
首都の「オスロ」や海洋都市「ベルゲン」といった街の見どころもありつつ、夏場であればそれぞれ特徴立ったフィヨルドが、冬場であれば「ロフォーテン諸島」や「トロムソ」におけるオーロラが最大の見どころとなるノルウェー。まさに、地球を感じる大自然を堪能できる日はもう目の前というわけですね!
ノルウェーの主な観光地
ガイランゲルフィヨルド、ハダンゲルフィヨルドとトロルの舌、ロフォーテン諸島
フィンランドについて
北欧諸国で最も厳しい水際対策を敷いていたフィンランドでしたが、2022年7月1日より全てのコロナ関連の入国制限を撤廃することが決定しました。
これによって、フィンランドへの入国もコロナ前と同様の流れで可能なっています!
アイスランド
ユーラシア大陸の北西、グリーンランド近海の大西洋上に浮かぶ島国が「アイスランド」です。世界で2か所しかない大陸プレートの裂け目であるギャオが見られる場所であり、その地勢を活かした温泉や火山、そして氷河に関わる自然観光が最大の見どころとなっていますね!
アイスランドはコロナ禍前の手続きで観光入国が可能となっている国ではありますが、出国の際にフライト出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明がないといけないのが注意点です。
アイスランドの主な観光地
ブルーラグーン、シンクヴェトリル国立公園、氷の洞窟
その他、コロナ前と同じく観光が可能な国(2022年9月更新)
2022年9月現在、上述の国以外でワクチン接種の有無に関係なく、コロナ前と同じように観光が可能な国は以下の通りとなっています。
【アジア】
・マレーシア
・モンゴル
【オセアニア】
・オーストラリア
・ニュージーランド
【ヨーロッパ】
・マルタ
【アフリカ】
【北中米】
・キューバ
・コスタリカ
【南米】
コロナ前と同じように入国できる国一覧(2022年8月更新)
隔離期間なしで行ける海外旅行先一覧を世界地図で表したマップがこちらになります! ここまでで紹介した以外の国でも、コロナ前と同じように入国できる国は増えてきているのがわかりますね!
【水色の国】
コロナ前と同じく入国・観光が可能
【青色の国】
コロナ前と同じく入国可能、現地での観光については情報不足
【緑の国】
コロナ前と同じく入国・観光が可能、ただしワクチン接種を3回終えていない場合は日本に帰国した際に隔離対象となる
乗り継ぎ(トランジット)について
ここまで読んでいただいた方の中で、「そういえば乗り換えの時って、一回空港に降りよね。その時にPCR検査とか陰性証明って必要にならないの?」と思った方もいるでしょう。
上記でご紹介した国々へ行く際は、※で特筆した国を除いて
・ドバイ:エミレーツ航空
・アブダビ:エティハド航空
・ドーハ:カタール航空
を利用することになります。
このうち、ドバイとドーハは条件なく、アブダビはエティハド航空を利用する場合は24時間以内、それ以外の航空会社の場合は12時間以内の乗り継ぎであれば、特に証明が不要で乗り継ぎが可能となります。
※最新情報は各航空会社の公式サイトをご確認ください。
エミレーツ航空 公式サイト
エティハド航空 公式サイト
カタール航空 公式サイト
意外と海外旅行できる国は増えている!
ということで今回は、制限なしで日本から入国が可能な国々をご紹介してきました! 意外と海外旅行先として選択できる国々が増えていることを感じていただけたでしょうか?
今回は制限が完全に撤廃されている国をご紹介しましたが、ワクチン接種証明や陰性証明を提出すれば、アメリカやオーストラリア、フランスやタイなど多くの国に旅行できると言えます。特にワクチンを3回接種している方であれば、かなり選択肢が広がっているのですよ!
こうして見ると、少しずつコロナ前の旅行状況に戻ってきているのは事実です。このままいけば、2022年は夏休みやシルバーウィーク、年末年始の海外旅行がどんどんと解禁されることでしょう。ツアーがないけどどうしても旅行へ行きたいという方は、これを機に自分で海外旅行を手配するのも手ですからね!
どうあれ旅行好きにとっては、これから嬉しいニュースが増えていくことは間違いなしでしょう。一緒に最新情報を追いつつ、楽しい海外旅行に備えて少しずつ情報を集めていきましょうね!
☆こちらのsherpaというサイトを利用すれば、行きたい国がどのようなコロナ対策を実施しているかがわかりますよ!
今だからこそオススメする海外旅行先マップ
海外旅行へ行くなら…!
ちなみに、海外へ旅行をしたい方はタウンライフの無料見積もりがオススメです! 行き先や予算、現地でどんなことをしたいかを入力するだけでツアープランを一括で見積もりしてくれます。
コロナ禍前と同じように観光ができるようになったとはいえ、現地でもしもの対応をするにはそれなりに語学力があり、旅行慣れしている必要があります。不安な方はまだまだ団体ツアーで旅行することをオススメしますよ!
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