みなさんこんにちは! 観光情報サイト「旅狼どっとこむ」の旅狼かいとです!
FGOこと『Fate/Grand Order』の5周年企画「under the same sky」で取り上げられた日本の47都道府県の名所を、登場したサーヴァントと一緒に観光案内していくこの企画。今回は北海道と東北6県を合わせてご紹介していきます!
「何もない」と言われがちな地域ですが、春夏秋冬いつ見ても楽しめる大自然の宝庫なのが北日本エリア最大の魅力! しかも”知る人ぞのみしる”穴場名所もたくさんあるということで、まだまだ知られていない旅行先が盛りだくさんなのです!
FGOの聖地巡礼が気になっている方はもちろん、「次の旅行、どこ行こうかなぁ〜」という方にもぜひ読んでほしい記事となっています。北海道・東北地方へのご旅行も、ぜひこの記事を参考にして候補に入れてみてください!
※このシリーズのイラストはすべて『Fate/Grand order5周年企画under the same sky』公式サイトからの出典です。
Fate/Grand Order 5周年企画 under the same sky 公式サイト
富良野ラベンダー畑(北海道)
北海道からは、毎年7月中旬~下旬に見頃を迎える「富良野のラベンダー」をご紹介!
ラベンダーと富良野について
ラベンダーは基本、栽培が難しいとされています。
日の光を十分に浴びないと伸びていきませんし、風通しの良い広い土地でなければ湿気にやられてしまいます。もちろん、土の状態や日々の細やかな手入れも重要なわけなのですが、、富良野の土地や気候は、良質なラベンダーを育てるためには非常に恵まれた環境なのです!
ラベンダーの魅力は、可愛らしい紫の花々はもちろんのこと、その色合いや香りを活かして様々な製品に応用できるところにもあります。
ポプリやアロマオイル、ハーブティーなどのリラックス製品・化粧品系から、ケーキやスコーン、ソフトクリームといったスイーツにまで、ありとあらゆるものに活躍する万能ハーブなのです!
富良野ラベンダー畑の歴史と見どころ
そんな富良野のラベンダー畑の中でも特に人気なのが、ラベンダー人気の”火付け役”となった「ファーム富田」ですね!
昭和33年から創業している歴史をもち、国鉄(現JR)のカレンダーにラベンダー畑の写真が掲載されたのがキッカケで、一躍注目を浴びるようになったのです!
もちろん、ファーム富田以外にも富良野にはラベンダー畑が目白押し!
リフトに乗ってラベンダー畑を空中散歩できる「中富良野町営ラベンダー園(なかふらの北星山ラベンダー園)」、ファーム富田が運営する日本最大級のラベンダー畑「ラベンダーイースト」、「愛の鐘」とともに丘の上の展望台からラベンダー畑を一望できる「日の出ラベンダー園」がとりわけ有名ですね!
それぞれラベンダー以外の花々を見ることができたりそこでしか味わうことができない景観がウリ! どのラベンダー畑も車で3~15分圏内に集中しているので、「この日は富良野のラベンダー観光の日!」と決めて何ヵ所か巡るのがオススメですよ!
ファーム富田の観光地情報
開園時期
冬期の休園期間以外は毎日開放
(冬季休園は例年、11月上旬〜4月下旬のゴールデンウィーク前)
2022年の開園日は、4月29日(金・祝)〜
営業時間
9:00〜16:30
料金
入園料・駐車料ともに無料
アクセス
〒071-0704
北海道空知郡中富良野町基線北15号
TEL:0167-39-3939
【車の場合】
・旭川空港から国道237号経由で約45分
・新千歳空港から道東自動車道「占冠IC」経由で約2時間30分
・札幌市内から道央自動車道「三笠IC」経由で約2時間30分
【バスの場合】
・ふらのバス(快速ラベンダー号)「中富良野」で下車後、徒歩で約7分(富良野バスは旭川駅前・旭川空港・富良野駅前から一日8往復発着)
・札幌駅前バスターミナルから富良野バスターミナル(富良野駅)へ一日10往復の高速バスあり
【電車の場合】
・JR富良野線の臨時列車「富良野・美瑛ノロッコ号」で「ラベンダー畑駅」下車後、徒歩約7分(2022年の運行は6/11〜12、6/18~8/14、8/20~8/28の土日)
・JR富良野線「中富良野駅」から徒歩約25分
ファーム富田から他のラベンダー畑へのアクセス
【ラベンダーイーストへ】
〒071-0526
空知郡上富良野町東6線北16号
TEL:0167-39-3939
【中富良野町営ラベンダー園(なかふらの北星山ラベンダー園)へ】
〒071-0714
空知郡中富良野町宮町1-41
TEL:0167-44-2123
【日の出ラベンダー園へ】
〒071-0521
空知郡上富良野町東1線北27号
TEL:0167-45-6983
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
マーリン
【担当絵師】
タイキ
【掲載新聞】
北海道新聞
十和田湖(青森県)
青森を代表する景勝地の一つが、この「十和田湖」ですね!
十和田湖の見どころ
青森県と秋田県にまたがる十和田湖は、約2000年前の火山活動でできたすり鉢状のくぼ地に水がたまった二重式カルデラ湖になります。空だけでなく周囲の山々のすべてをも映し込む鏡のように美しい湖と、圧倒的な開放感を誇る大パノラマが最大の魅力ですね!
また、十和田湖から唯一流れ出る「奥入瀬渓流」も、十和田湖と一緒に紹介されることが多い名所です。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、滝や清流、名岩などたくさんの見どころを気軽に楽しめるのがポイントです!
初夏の新緑や秋の紅葉が非常に有名ですが、春の芽吹きを感じる風景や厳しい冬の中に佇む湖と渓流の様子もまた、ここでしか見ることができない荘厳な景観。文字通り、四季折々一年中楽しめる名所となっていますよ!
十和田湖へのアクセス
バスの停留所は、「焼山」「子ノ口」「休屋」の順に十和田湖の深部へと進む。焼山と子ノ口の間で奥入瀬渓流を散策できます。
青森駅、新青森駅、八戸駅から
【JRバスを利用】
休屋まで乗り換えなしのJRバスが出ており、子の口や宇樽部などの主要な中継地点や奥入瀬渓流の見どころでの下車も可能。
【車の場合】
・青森市内から十和田湖畔(休屋)まで約2時間
・新青森駅から焼山まで約90分
・八戸駅から焼山まで約70分
三沢駅、七戸十和田駅から
路線バスを利用して十和田市内へ向かい、レンタカーを利用するか焼山行きの路線バスに乗り換える。
青森空港・三沢空港・弘前市から
・青森空港から焼山まで約90分
・三沢空港から焼山まで約70分
・弘前市内から十和田湖畔(休屋)まで約90分
その他
子ノ口と休屋を発着する十和田湖遊覧船も就航(冬季は運休)
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
アビゲイル・ウィリアムズ
【担当絵師】
黒星紅白
【掲載新聞】
東奥日報、デーリー東北
わんこそば(岩手県)
岩手名物といえば、「わんこそば」ですね!
わんこそばについて
「はい、じゃんじゃん。はい、どんどん。」という掛け声とともに、お給仕さんから手元のお椀にひと口分ほどのお蕎を継ぎ足してもらいながら食べるのがわんこそばです。
お客さんをもてなす形として定着しているこの独特なスタイルは、「たくさんの人を一度にもてなす」という発想から生まれたそう。
岩手では宴会の最後に「お立ちそば」といって締めの温かいそばを振る舞う風習があったのですが、大きな冠婚葬祭などでは一度に100人ものお客さまをもてなさなければいけませんでした。しかし、そばは大きな釡で茹でても一度に10人ぶん程度が限度。
そこで、100人の出席者がいたら100の椀に小分けして運び、その間に次のそばを茹でて別の椀で「おかわりをどうぞ」と勧める、という工夫をしたそうなのです。
このもてなし方法が転じ、今では「わんこそば」という一つのおもてなし文化として定着したといいます。
そんなわんこそば、醍醐味は「何杯食べられるか」という”チャレンジ感”ですよね! 食べた分の空のお椀がテーブルの上に重なっていく様子、あるいは、昔ながらのマッチ棒で数えていく様子を見れば、自分がどれくらい食べたかが一目瞭然です!
自分の限界に挑戦するもよし、友達や家族との勝負もよし!
ちなみに、「もうけっこう」と断っても「そういわずに、もっと、もっと」と勧めるのもわんこそばのもてなしの一つ。給仕さんとのやり取りも楽しんでこそ、真のわんこそばの楽しみ方というものなのです!
オススメのわんこそば屋3選
ここでは岩手観光の際に立ち寄りたい3箇所の人気わんこそば屋をご紹介します!
そば処 東家
1907年創業の老舗そば処「東屋(あずまや)」は創業以来、伝統のわんこそばを今も変わらず提供しており、下町情緒あふれる商店街にたつ町屋造り本店が非常に有名です!
本店の店舗情報
【営業時間】
・11:00〜15:00
・17:00~18:30(ラストオーダー)
【電話番号】
019-622-2252
【アクセス】
〒020-0871
岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目8-3
・盛岡駅から岩手県交通バス盛岡バスセンター行き「盛岡バスセンター」で下車
別館は本館に併設する形となっています。
大手先店の店舗情報
【営業時間】
・11:00〜15:00
・夜は予約のみ営業(火曜定休)
【電話番号】
019-623-7540
【アクセス】
〒020-0023
盛岡市内丸17-40
・盛岡駅から岩手県交通バス盛岡バスセンター行き「県庁・市役所前バス停」で下車
駅前店の店舗情報
【営業時間】
・11:00〜15:00
・17:00~20:00(ラストオーダー)
・月曜定休
【電話番号】
019-622-2233
【アクセス】
〒020-0034
盛岡駅前通8-11
・盛岡駅東口からすぐ
わんこそば食事処 嘉司屋
創業から114年の歴史を誇る老舗「嘉司屋(かじや)」は、食べたそばの数をマッチ棒で数える昔ながらのスタイルでわんこそばを提供していることで知られています!
【営業時間】
・11:00~15:00(ラストオーダーは14:10)
・17:00~21:00(ラストオーダーは20:00)
※時期によっては早めに閉店することもある
【定休日】
毎週水曜日
※祝祭日・連休の場合は変更することもある
【電話番号】
0198-22-3322
【アクセス】
〒025-0088
花巻市東町2-19
・JR花巻駅から車で約10分
・JR新花巻駅から車で約15分
・花巻南インターから車で約10分
・いわて花巻空港から車で約15分
・花巻温泉郷から車で約20分
・花巻南温泉峡から車で約25分
やぶ屋
岩手県産のみを使用した香り高い”そば”と、代々味を引き継いできた“つゆ”がウリの「やぶ屋」。1923年から続くこだわりの味は、宮沢賢治も足繁く通ったとか…!
やぶ屋 花巻総本店の営業時間・電話・アクセス
【営業時間】
・11:00〜15:00(ラストオーダーは14:30)
・17:00〜19:30(ラストオーダーは19:00)
【定休日】
通常月曜日
※祝日の際は火曜日
【電話番号】
0198-24-1011
【アクセス】
〒025-0078
花巻市吹張町7-17
・JR花巻駅より徒歩で約10分
・JR新花巻駅より車で約15分
・岩手花巻空港より車で約15分
・花巻南I.Cより車で約10分
・花巻I.Cより車で約10分
やぶ屋 盛岡フェザン店の営業時間・電話・アクセス
【営業時間】
11:00~21:30(ラストオーダーは21:00)
【電話番号】
019-654-7689
【アクセス】
〒020-0034
岩手県盛岡市盛岡駅前通1丁目44 盛岡駅ビル
・盛岡駅併設の盛岡ビル「フェザン」に店舗がある
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
牛若丸&武蔵坊弁慶
【担当絵師】
真じろう、坂本みねぢ
【掲載新聞】
岩手日報
松島(宮城県)
京都の天橋立、広島の宮島とともに日本三景に数えられるのが、宮城の「松島」ですね!
松島の四大観
仙台湾の一部分をなす松島の湾は260もの島々が浮かぶ諸島になっており、東西南北どこから見ても文字通り”絵になる”美しい風景を堪能することができます。
そんな松島でイチオシなのが「松島四大観」ですね! 壮大な松島の風景を一望できる松島の中でも、特に選りすぐりの4つの展望スポットです!
壮観「大高森」
他の四大観3ヵ所は視界の方向が限定されるのに対して、「大高森」には視界を遮る物がなく“壮観”な風景を楽しむことができるのが一番の魅力。松島の写真でよく見られる真っ赤な夕陽に染まった風景写真は、この「壮観」と呼ばれる大高森からの景観がほとんどなのです!
とりあえず大高森に行っておけば、松島は間違いなしですよ!
麗観「富山・大仰寺」
東南西の三方に広がる美しく”整った”松島湾や奥松島の島々を一望できることから「麗観」と呼ばれる「富山・大仰寺」。
大淀三千風の句集『松島眺望集』をはじめとする数々の江戸時代の詩に登場する松島は、この麗観からの景色を詠んだもの。明治9年には明治天皇も登られたという、由緒ある場所でもあります!
偉観「多聞山」
北方向に塩竈湾、さらには奥の松島湾や奥松島をも眺めることができる「多聞山(たもんざん)」。島々に激しく打ち寄せては砕け散る雄々しい太平洋の波の様子から「偉観」の異名がつけられたといいます。
松島の島々を背景にして塩釜港に出入りする船舶の往来を眺めることができるのも、偉観たる多聞山からの楽しみ方ですね!
幽観「扇谷」
山頂から見える松島湾の入り江が扇のようであることから「扇谷(おうぎだに)」と呼ばれるこの場所からは、東南方向に塩竈湾を眺めることができます。
視界はそれほど広くありませんが、だからこそ感じられるどこか静かで厳かな佇まいから、いつしか「幽観」と呼ばれるようになった景観です!
松島の見どころ
これら松島四大観以外にも、島へと一本の橋が伸びる「福浦橋」や湾内を巡る「松島遊覧船」をはじめ、“独眼竜”伊達政宗ゆかりの「瑞巌寺」や「五大堂」などの観光名所が目白押しの松島。
名産のカキが堪能できるグルメスポットや宮城名物のこけしの絵付け体験などができる物産展なども立ち並んでおり、宮城への旅行なら絶対にハズせない観光地です!
松島へのアクセス
【電車・バスの場合】
・仙石線 石巻行または高城町行で「松島海岸駅」(仙台駅から約40分)
・仙台駅から東北本線で「松島駅」まで約25分。松島駅から各観光地までは徒歩約20分、タクシーで約5分。
・仙台空港から松島へ直行するバスもあり
【車の場合】
・東京・福島方面から東北自動車道「仙台南IC」より接続している仙台南部道路経由で約30分
・青森・岩手方面から東北自動車道「大和IC」から一般道路で約30分
・付近に有料駐車場・無料駐車場ともにあり
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
清少納言
【担当絵師】
Mika Pikazo
【掲載新聞】
河北新報
男鹿のなまはげ(秋田県)
秋田県の男鹿半島を中心に行われてきた伝統的な民族行事「なまはげ」。もともとは集落の未婚の男性が、出刃包丁や御幣を手に持ち藁の衣装に身を包んだ「なまはげ」となって「泣く子はいねがー」と大声で叫びながら地域の家々を巡っていました。
なまはげの歴史
「なまはげ」の由来は「ナモミ剥ぎ」だといわれています。
冬に囲炉裏で長く暖をとっていると、手足にできる火型(火斑)を秋田の方言で「ナモミ」と言います。そして、「ナモミがつくのはいつまでも囲炉裏にいる怠け者だ!」という考えから「ナモミ剥ぎ」という発想がうまれたそうですよ!
かつては小正月(旧暦の1月15日)に行われ、今日では大晦日の行事となっているなまはげ。男鹿の人々にとって「なまはげ」は、怠け心を戒めて家の厄を祓い、さらには無病息災や山の幸・海の幸をもたらす来訪神であり、この伝統行事そのものを指す言葉なのです。
近年は後継者不足などでなまはげを行う地区は減少傾向にありましたが、平成30年(2018年)に「男鹿のなまはげ」を含む8県10行事が「来訪神:仮面・仮装の神々」としてユネスコの無形文化遺産に登録されました。
さらには秋田県をあげての観光文化化が進められたことで、なまはげの伝統は復活の動きもみせています。
なまはげについては、「知っているけど、詳しくは知らない」という方が多い文化の一つだと思います。このunder the same skyをきっかけにして、ぜひなまはげについて少しでも知識を深めてみてください。きっとその先の観光や旅行が楽しくなること間違いなしですよ!
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
ジャック・ザ・リッパー
【担当絵師】
近衛乙嗣
【掲載新聞】
秋田魅新報
蔵王樹氷(山形県)
蔵王連峰の特殊な冬の気象条件によってうまれる”神秘の風景”が、山形の「蔵王の樹氷」です!
蔵王樹氷はどうやってできる?
冬の蔵王にかかる雪雲をつくる雲粒の多くは、0℃以下でも凍らない「過冷却水滴」となっています。
そんな雲粒が針葉樹のアオモリトドマツの枝や葉にぶつかって凍りつくことで、まずはじめに氷の軸がうまれます。そして、氷のすき間に多くの雪片が入り込んで固まることで、樹氷が形作られるのです。
これは吹雪が多い蔵王ならではの気象が生み出す自然の景観なのですよ!
蔵王樹氷の見どころ
そんな蔵王樹氷の楽しみ方は実に様々!
王道は、大迫力の樹氷原パノラマをロープウェイの空の旅で堪能するコースですね! 昼の日差しにあてられた輝く樹氷もよし、夜の幻想的なライトアップを見るもよしです!
もちろん、ロープウェイで登った山頂には樹氷を間近で見られるゾーンや展望台も設置されており、最後まで樹氷がつくりだす風景を楽しむことができるようになっています!
他にも、スキーで樹氷の合間を駆け降りたり、雪上車からライトアップされた樹氷を眺めるナイトクルージングをしてみたりと、蔵王の見どころは盛りだくさん!
山形の冬を観光するなら、麓の蔵王温泉とともに蔵王樹氷は絶対に見逃せませんよ!
蔵王ロープウェイの観光地情報
樹氷の公開時期
例年、年末年始〜2月
営業時間
【山頂線】
8:45~16:45
【山麓線】
8:30〜17:00
【夜の樹氷ライトアップ】
17:00~21:00(上りは最終19:50まで)
山頂までの料金
【ロープウェイ往復】
・大人(中学生以上):3,000円
・子ども(小学生未満):1,500円
【夏山リフト往復】
・大人:500円
・子ども:300円
アクセス
蔵王温泉からロープウェイやゴンドラで山腹・山頂へ向かう。ここでは蔵王温泉へのアクセスを紹介します。
〒990-2301
山形県山形市蔵王温泉708-1
TEL:023-694-9328
【電車・バスの場合】
・山形駅から蔵王温泉バスターミナルへの直通バスで約40分(予約不要:大人片道1,000円、こども片道500円)
【飛行機・バスの場合】
・山形空港からバスあるいは予約制乗り合いタクシーで約60分
・仙台空港から高速バスで約1時間50分
【車の場合】
・東京方面から東北自動車道「福島JCT」経由で東北中央自動車道「山形上山IC」から約20分
・仙台方面から東北自動車道「村田JCT」経由で山形自動車道「山形蔵王IC」からすぐ
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
アナスタシア
【担当絵師】
sime
【掲載新聞】
山形新聞
霧幻峡の渡し(福島県)
福島県の奥会津地方。夏の朝夕、霧に包まれることで「まるで夢幻を見ているかのような景色になる」ことからその名前が付いたのが「霧幻峡」です。
そして、そんな霧幻峡を流れる只見川を渡るための船が「霧幻峡の渡し」になります!
霧幻峡の歴史と見どころ
約50年前に土砂崩れによって廃村となった霧幻峡の旧集落には、今なお大山祇神社や子安観音、霧幻地蔵や古民家、硫黄鉱山などが300年もの間紡いできた歴史とともに佇んでいます。
度重なる厄災から逃れたこの地は人々の運気を上げ願い事を叶えると言われており、近年ではパワースポットとしても注目を浴びているのですよ!
そんな霧幻峡で楽しむ渡し船は、基本一時間の貸切となっているのですが、他ではできない様々な楽しみ方ができるが最大の魅力です!
船の上からは船頭さんの案内とともに美しい只見川と渓谷を自由に巡ることができますし、川霧がでているときはあえて自分は乗らず、船頭さんが描く船旅の撮影を満喫することもできるのです!
乗るもよし、撮るもよし。その日の天気、その時期の風景に合わせて自分だけの楽しみ方ができるのが、福島が誇る霧幻峡の渡しなのです!
「霧幻峡の渡し」の観光地情報
運行時期
4月下旬~11月中旬まで
※要事前予約で予約があるときのみ就航する
2022年は、4月23日(土)から運行開始
営業時間
7:00~日没
料金と所要時間
【周遊プラン】
・3名まで:6,000円
・4名以上:1名あたり1,800円
・所要時間:約45分
【散策付プラン】
・3名まで:8,000円
・4名以上:1名あたり2,500円
・所要時間:約90分
アクセス
〒969-7406
福島県大沼郡三島町早戸
TEL:0241-42-7211
・JR只見線「早戸駅」から徒歩約3分
・東北自動車道「郡山JC」から「坂下・柳津IC」を経由し、国道252号線を通る(坂下ICから約35分)
FGO “under the same sky”情報
【ピックアップサーヴァント】
燕青
【担当絵師】
縞うどん
【掲載新聞】
福島民報
【北海道・東北編】FGO under the same skyで聖地巡礼!
ということで今回は、北海道・東北の観光名所7ヶ所を、FGOのサーヴァントと共にご紹介してきました!
やはり醍醐味は、北海道・東北ならではの気候や地形がうむ大自然の風景でしたね!
春夏秋冬、四季折々いつ見てもそのときの楽しみ方ができるのが魅力。
旅行の時期に合わせて行き先を考えるのも大切ですが、「ここ!!」と決めたところを「じゃあどうやって楽しもうか??」と考えるのも旅行の醍醐味。
ぜひみなさんも、日本の自然が彩る東北・北海道の魅力を堪能してみてくださいね!
FGO under the same sky 聖地巡礼のまとめ
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